
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 132人
- 募集終了日
- 2020年8月21日

入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2025
#子ども・教育
- 現在
- 6,795,000円
- 支援者
- 541人
- 残り
- 26日

雪国の訪問診療を守る!安心を届ける新たな訪問診療車両導入へご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 6,292,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 16日

ねこひげサポーター募集!|シニア傷病猫のための施設継続ご支援を
#動物
- 総計
- 17人

丸岡城下に新たな歴史を 日向御前・国姫の顕彰モニュメントを未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,315,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 20日

宮崎神社|消えゆく田舎の神社を100年先へ、神様とのご縁をむすぶ
#地域文化
- 総計
- 23人

海と山のまちで人と事業がつながる新拠点 UMIYAMA PORT
#観光
- 現在
- 169,500円
- 支援者
- 14人
- 残り
- 47日

日本の地域を後世へ!自然と人に優しいコミュニティ|村人サポーター!
#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【2020年8月13日追記:達成御礼!ネクストゴールを設定いたしました。】
お陰様で、第一目標金額を達成することができました。オープンに向けての費用に充てることができます。本当にありがとうございます。
皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を200万円と設定させていただきます。
プロジェクトページにも記載をしていた通り、今後いただいたご支援は、『ココカ古書店』と『Machicado』のデザイン、運転資金、イベントの充実などのために大切に使わせていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。
どうか最終日まで、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!
夫婦で古民家カプセルゲストハウス『Machicado』を営んでいる宮本 万平と静香です。
2人で仕事や将来のことを話し合い、瀬戸内海の近くでのんびりとした生活を送ろうと岡山県玉野市に移住して1年が経ちました。

これまで私たちは、大きく2つのことをはじめてきました。
‖築100年以上の古民家カプセルゲストハウス「Machicado」をオープン

Machicadoは、瀬戸内海に浮かぶ芸術の島、直島や豊島への玄関口である宇野港近くにあります。フェリーが発着する宇野港までは、歩いて5分。
岡山県玉野市には1年中穏やかな瀬戸内海と自然豊かな森もあり、のんびりとした空気の流れる場所です。毎日の様に港に散歩に行き、穏やかな海に癒されています。
私、宮本万平は、25歳から今までで99カ国の国を周り、ワーキングホリデーでオーストラリア、カナダ、ドイツに住みました。静香とはカナダで出会い、そこから一緒にアメリカを横断、その後世界一周旅行をしました。
旅の間に様々な文化や自然に触れ、現地の人や世界中の旅人と出会い、私達にとって新しい発見の連続でした。そんな出会いが起きる場所を美しい自然と芸術がある玉野市でも作りたいと考えています。
Machicadoのお客様にはアートが好きな方、建築の勉強をしている学生さんや日本の文化にとても関心のある方が多く、また国際色も豊かで、Machicadoで知り合ったお客様同士で島やアート、これまで訪れた場所について色々な情報交換をしたり、仲良くなって一緒に島を巡ったり、ご飯を食べたりもしています。
‖ココカ書店をオープン
2019年11月から、ゲストハウスの一角で古本の販売をはじめました。
私、宮本 万平は、学生の頃からよく古本屋に通っていました。安く本が手に入るという理由で通い始め、新刊の書店ではお見にかかれないであろう本や一風変わった店主との出会いがありました。古本屋での出会いがなければ旅には出てなかったかもしれません。訪れたお客さんが、かつての私と同じように、世界と出会う機会が生まれればと想い、古本の販売を始めました。
イベントスペース併設の古本屋:新生「ココカ古書店」をオープンしたい
私達は、8年ほど前にカナダで知り合い、2人で世界一周をする中で多くのことを学びました。
その中のひとつは、日本(自分)を外から見れたことです。
旅を通して様々な文化や自然、人と出会い、初めて日本の常識に囚われている自分を客観的に見ることができた様に思います。
様々な背景を持った人と自分を客観的に比較し、自分にとって何が大切か、何を大切に生きていくべきなのかを考えるきっかけになりました。

ゲストハウス『Machicado』だけでは、どうしても旅行者同士の出会いに限られがちです。
その出会いをさらに拡げ、現地の人や文化と出会い、繋がる場所を作った方が面白いのではないか。
また地域の大人も子供も、様々な理由で玉野を訪れている人たちと交流できる場所があったらいいなと思うようになりました。
私達が移住してきた時、地域の方にとても優しくしていただき、正直驚きました。ふらっと立ち寄って野菜やお花やお魚をくれたり、ゆっくりお話をしていると歴史や地域のお得な情報を教えて下さいます。
そんな地元の方と旅行者が出会い繋がれる場所をつくり、人と人として繋がり、瞬間的な点ではなく、未来につながる線になってほしいと思っています。
‖新生!「ココカ古書店」でやりたいこと
今までのココカ古書店では、古本の販売のみ行ってきました。
今回は、そこにイベントスペースを併設します。
古本の販売を通して世界と繋がり、世界に出て行くきっかけをつくることは、宮本万平の長年の夢。
イベントスペースで、子どもたちが世界と繋がり世界に出て行くきっかけをつくることは、宮本静香の夢。
私たちふたりの夢が、ここでひとつになって、おとなも子どもも関係なく、訪れる人すべてに新しい世界が開かれるような体験をしていただきたいと思っています。
イベントスペースでは、これをする!と縛らずに、おとなや子どもたちが何でも自由に挑戦できる場所をつくりたいと考えています。
海や山も近いので屋外でワークショップをしたり、古本を生かしたイベント、ゲストハウスMachicadoと連携して宿泊客の方と交流ができるイベントなども考えています。
ではなぜ、子ども向けのワークショップなのか?
私、宮本静香は、学生時代のボランティアと民間の学童保育で働いていた時期の合わせて8年間ほど、子どもと関わる事をしてきました。
8年間で感じたことは、子どもたちはなんて素直で感性が豊かなんだろうということ。大人のこともよく見ていて、彼らなりにしっかりと考えているということ。大人から見たら無意味な事をしている様でも、子どもに理由を尋ねるとなるほどなぁと唸ることもたくさんありました。
しかし、その反面、自分で考えずに、すぐに大人に頼る子も多いなと感じました。
それは、自分に自信がないからということと、私達大人が手取り足取りなんでも教えてしまう、大人なりのやり方を教えてしまうからなのではと考えています。結果として言われた通りのことしかできなくなってくるのではないかと感じていました。
しっかりと自分で考えることができる力があるのに、私達大人がそれを潰してしまっているのではないかと仕事を通して感じていました。
自分で考えたり、想像したり、子どもたちが主体となって、私達大人は彼らのお手伝いをするー。
そんなイベントやワークショップを定期的に行なっていきたいと考えています。
考える力や想像する力が子どもたちの中で増えると、相手のことや、自分自身のことをよく考える様になり、また、いろいろな物事に対しても表面だけではなくもっと掘り下げて考える力もつくのではないかと思います。
また、新型コロナウイルスが落ち着いて海外からのお客様も戻ってきたら、Machicadoのお客様との様々な交流イベントも考えています。
色々な国の人と関わることで、みなさんのワクワクを刺激し、子どもたちも見知らぬ国のことを考え、想像し、海外のことをもっと身近に感じる事ができるのではないかと思います。
そして、それが世界と繋がり世界に出てゆくきっかけになり、またさらにそれが日本のことを考えてみるきっかけにもなれば嬉しいです。

‖古本のちから
古本スペースでは、古本を通して、訪れる人が世界と繋がってほしいと考えています。
実際に旅して自分で体感するということは、とてもいい経験になります。
それと同じぐらい、本を読むことで様々な物語や知らない価値観、人々の想いに出会うことは大切です。
また、新刊本でなく、古本屋を始めたいと思ったのには理由があります。
それは、本を人から人へ繋いでいくお手伝いがしたいと考えているからです。
本は本作りに関わる人々の想いが形になったものです。
そんな本達をただ捨てられていくのではなく、必要としている人に繋いでいきたい。
ココカ古書店で置く本は、原則的に中古の本を仕入れるか譲っていただける本を買取したものに限定します。
支援していただいたお金の一部は、お客様から古本買取する際に使わせていただきます。
私が旅で興味を持った文化や人類学、好きなSF小説、絵本や漫画も置きたいと考えています。

ワークショップやイベントには、同じ様な目的を持って、様々な人が集まります。
そんな一瞬の出会いを『ココカ古書店』と『Machicado』を組み合わせることで、繋がりにできるのではないかと考えています。
2日以上に渡るイベントやワークショップを行い、単発でありながらもイベントごとの特性にあった様々な仲間ができ、SNSを使ったハードルの低い関係性で横に広がっていく。
その緩やかな個の繋がりを着実に広げていく事がこれからの時代はとても大切であり、『ココカ古書店』でのイベントで最も重要な役割だと考えています。
さいごに
2019年に2人で玉野市に移住してMachicadoを開業してから、多くのお客様に泊まって頂きました。
しかし、2020年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大。
3月ごろから予約キャンセルが相次ぎ休業、外国人観光客の来日激減により収益はほとんど無い状態です。
本年度はもちろん、来年も厳しい状態が続く事が予想されます。
そんな時にココカ古書店を開業するかどうか2人で長い時間悩み、話し合いました。
そして立ち止まってただ日常が戻ってくるのを待つより、不安の中を前に進むことを決めました。
こんな時だからこそ、人と人がもう一度直接繋がれる場所作りをしたいと考えました。
ココカ古書店を通して、人生に豊かさを添える新しい気づきや変化が生まれてほしい。
そして、世界に出会い、繋がってほしい。
一生懸命がんばります。
どうぞ、応援よろしくお願いいたします。

宮本 万平・静香
今後のスケジュール
・ココカ古書店 古本販売:7月1日改装開始、8月1日オープン予定
・ココカ古書店 イベントスペース:7月1日改装開始、8月中旬オープン予定
・ココカ古書店 開店記念、感謝パーティー:8月29日開催予定
目指すゴール
今回のクラウドファンディングは、募集期間で第一目標に到達しない場合、全て返金となる仕組み(All or Nothing)です。着実にみなさまからのご支援を、場づくりに反映していくため、第一ゴール、第二ゴールと段階を踏んで、新生ココカ書店を盛り上げていきたいと思います。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
元旅人夫婦。 2019年に岡山県玉野市に移住。 同年5月に古民家カプセルゲストハウス『Machicado』開業。 同年11月に『Machicado』内で古本屋『ココカ古書店』を開業。 2020年8月古本屋を移転し、新たにイベントスペースも併設した『ココカ古書店』を開業予定。
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リターン
3,000円

応援コース
・感謝を込めたお手紙
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円

【宿泊】Machicado 1名宿泊券(ドミトリー)
・Machicadoドミトリー1日宿泊券(有効期限半年)
---------
+
・感謝を込めたお手紙
・ホームページにてお名前掲載(希望の方のみ)
・古本200円割引券(有効期限1年)
・ココカ古書店開店記念手拭い
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 90
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円

応援コース
・感謝を込めたお手紙
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円

【宿泊】Machicado 1名宿泊券(ドミトリー)
・Machicadoドミトリー1日宿泊券(有効期限半年)
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+
・感謝を込めたお手紙
・ホームページにてお名前掲載(希望の方のみ)
・古本200円割引券(有効期限1年)
・ココカ古書店開店記念手拭い
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 90
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
元旅人夫婦。 2019年に岡山県玉野市に移住。 同年5月に古民家カプセルゲストハウス『Machicado』開業。 同年11月に『Machicado』内で古本屋『ココカ古書店』を開業。 2020年8月古本屋を移転し、新たにイベントスペースも併設した『ココカ古書店』を開業予定。



















