
寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 361人
- 募集終了日
- 2020年8月7日
アーカイブズ・カレッジ事始め:続
アーカイブズ・カレッジの源流となる近世史料取扱講習会は、「史料取扱い者の研修」や「史料技術員養成所」を開設して専門の人材育成を実施することを目的としていました。そして、1952年に東京で第1回を開催します。 地方では、1971年に山口県文書館で開催した第17回目がはじめてです。この山口県文書館は、1959年に開館した全国最初の文書館です。この山口開催を切っ掛けとして、それ以降、毎年、東京と地方の2会場で行うようになりました。
なお、1972年に国文学研究資料館が開設されたことで文部省史料館は国文学研究資料館の付置機関となり、国立史料館と通称されるようになりました。この頃には、敗戦直後の熱気も失われ、当初、史料館が求められた役割は大きく後退します。しかし、地方では文書館の設立が相次ぐようになり、1971年には国立公文書館が開設されるなどアーカイブズをめぐる状況は大きく変化していきました。
史料館は組織的には厳しい環境となりますが、世のなかはアーカイブズの風が吹いてきました。そこで、1987年に公文書館法の成立に合わせて文書館学研修会を開催、1988年からは近世史料取扱講習会が発展拡充して史料管理学研修会を開始します。この時からカリキュラムを長期と短期の2種類として、短期コースを地域文化の担い手を育てるとともに地方でのアーカイブズ運動をもり立てようという趣旨から、地方開催を原則とするようになりました。そして、この長短期スタイルが、2002年にアーカイブズ・カレッジと改称された後も継承されています。
これまでの全国開催の軌跡は下図のとおりです。最初の山口県から昨年の熊本県までの開催地は45カ所です。開催地がもっと増えて、日本全国が真っ赤になるまで頑張っていきます!

ギフト
3,000円

地域文化再生のためのアーカイブズ・カレッジを開催を応援!
・お礼のメール
・寄附受領証明書(2020年11月中にお送りします)
- 申込数
- 119
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
10,000円

地域文化再生のためのアーカイブズ・カレッジを開催を応援!
・お礼のメール
・寄附受領証明書(2020年11月中にお送りします)
・当館所蔵資料をあしらったオリジナルグッズ
- 申込数
- 195
- 在庫数
- 305
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円

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- 2020年9月

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