「メッセージリレー♯4 61期卒　張ルンチェ」

メッセージリレー第4弾は、現役教師の張ルンチェさんです！

大阪第四学校で、教師をしてます！他県での活動の中で、大変なことがあっても、舞踊で学んだことを活かし、頑張ってます！

他県でも舞踊に携わり、教えています。そんなルンチェさんの思いを、語っていただきました！

【朝鮮舞踊が今の自分にとってどういう存在であるか、どういう影響をもたらしているか】

小学4年生から始まり大学3年まで習ったのですが、特に高校生活の3年間は一言では表わすことの出来ないくらいの学ぶ場でした。
特に池順姫ソンセンニムが創作してくださった高３の時踊った群舞《생명수~티없는 샘처럼~》が私にとって一番大事な作品です。
생명수(生命水)はウリ同胞社会にとってウリハッキョであり、そこに通うウリハッセンだということを考え学びました。
その生命水を守るべく大学で学び、ウリハッキョを守ろうとしています。
なので、朝鮮舞踊は今の私にとって羅針盤のような存在です。


【なぜ守りたいのか】
一言で表すならば自分を守ってくれたからです。
恩師からたくさんの愛をもらい、その愛を返すにはウリハッキョに恩返しするのが1番だということを感じました。
どんな逆境にも勝ってきたウリハッキョを恩師から受け継ぎ私が守るものだと感じたからです。

【現役生へメッセージ】
「今」が1番だということを忘れず、舞踊は心で舞うことを忘れず、感謝の気持ちを忘れず、これからも沢山学んで未来に向かって行ってください。
いつも、いつまでも、私は神戸朝高舞踊部を応援してます。