ショウの手術について🐾

こんばんは

退院後、3日目の朝のショウの様子です。

 

家に帰ってからは、安心したのかほぼ寝て過ごしています。

 

心臓の病【僧帽弁閉鎖不全症】のなか5月に突然の【左心房破裂】を起こし倒れたショウ。

 

ショウの生きようとする力と受診時に倒れたことで奇跡的に意識を取り戻しすぐに処置にあたることができたことで一命を取り留めることができました。

 

それから4ヶ月半...

左心房破裂により、心臓の膜が薄くなってしまっており、半年以内での再発の危険性が高いなか、稀な血液型 （マイナス型となり全体の1%程の血液型だそうです）とわかり、手術できる日が限られてしまいました。

（当初の予定は12／2手術予定でした）

 

他の病院にもいろいろ問い合わせ早く手術ができる病院を探しました。

ひとつの病院から、ショウの状態が緊急と判断してくださり、10/2の緊急枠での手術にキャンセルがでたとお電話をいただきました。

 

ショウの稀な血液型でも手術ができるとのことで奇跡のようなお話に、こんなチャンスは2度ないと思いました。

 

毎週のように同じ病の手術をされている病院でもショウは2ヶ月以上も先の手術しかなかったからです。

 

手術は他のわんちゃんと同じように弁の形成をするとともに、左心房破裂をしたところを修復しながら行うとのことでした。

 

稀に左心房破裂したところが見つかりづらくわからないままとなってしまうこともあると言われましたが、ショウもそうでした。

残念ながら、左心房破裂した箇所の補修はできませんでしたが、ずれている弁と切れた弁3本の修復と補強をしてくださったそうです。

 

手術はできるだけ自分の血を使って輸血は最小限で行ってくださりました。

少しだけ輸血をさせていただきました。

血液のタンパク質が輸血必要ラインを超してしまったそうです。（血の赤いのを取り除いたものだそうです）

 

術後も感染症が合併症、血栓などのリスクと闘いながら、術前検査でわかった、反対側の弁（三尖弁）の血液の逆流【三尖弁閉鎖不全症】とその進行による【肺高血圧症】の治療が開始され頑張り続けてくれています。

 

ショウは大切な家族であり、我がこです。

小さい身体でたくさんの壁を乗り越えてくれています。

 

クラウドファンディングも残り18日となり

達成率28%と苦戦しておりますが、

私もショウが見せてくれた頑張りに負けず必ずクラファンを達成させるために頑張ります！

 

これからも、変わらぬ応援をしていただけましたら幸いです。