大切なこと〜プロジェクトと棚田ボランティア

　この棚田を未来へと繋ぐためには、お米づくりを毎年しっかりと続けることが何よりの整備と保存活動になります。そこで、お米づくりを続けられる仕組みづくりをこのプロジェクトで構築したいと思います。

 

　そのなかのもっとも大切なことが、やはり "人" です。

　その大切なことが下記の大きく２つで考えています。

1. 一年間のお米づくりを管理するインストラクターを育成
2. 結（ゆい）も守り伝えていく一つと考え、田植え、稲刈りなどの人手が必要な作業はボランティアを募る〜棚田を通して交流の場づくり

 

　１つ目の「一年間のお米づくりを管理するインストラクターを育成」は、１年間のお米づくりを見守ってゆく、いわゆる、棚田の守り人的な人材です。

　それは、一人とは限りません。チームでも良いかと考えます。段取りをしたり、水を管理したり、田植えや稲刈りの準備をしたりとお米づくりの管理をします。このプロジェクトのご支援で育成を予定します。

 

　そして、もう一つの大切な "人"は、稲刈りや田植えといった人手の必要な時に手助けをしていただくボランティアの皆さんです。

　このプロジェクトで、結の気持ちで参加していただく仕組みとして、ボランティア募集「おたんぼクラブ」を考えました。

 

　それは、楽しい交流の場になるように作業の後に “慰労会” をやって楽しみます！ というよりは、慰労会がメインなぐらい楽しくしたい!!  

　そんな２つの "人" づくりがこのプロジェクトの大切なことと考えています。

 

　リターンのお品にこの“慰労会” の参加券もありますので、ご支援いただいた際には、ぜひ参加していただければ、楽しい時間を作りたいと思います。東白川村でお待ちしています！

 

 

参照：おたんぼクラブ

http://aozora-kenbun.com/おたんぼクラブ/