🚨毒餌が撒かれた現場に現れた親子ねこ…

熱海市小嵐町付近で〝毒餌〟が撒かれ多くの子達が犠牲になっているため、緊急保護🚨を行いました！

この付近でご飯をもらっている子達の手術を行った直後に〝毒餌〟が撒かれるという事件が発生した為、突然現れた、この親子ねこを緊急保護することにしました！！！

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この付近にいる子達のお世話をされている方から、『見かけない親子猫が餌場に現れたが、人慣れしていて野良とは思えないので保護してもらうことは出来ないか？』との連絡が入りました。

最近、この付近では毒餌が撒かれ、多くの子達が犠牲になっているので、人慣れしている子にとってはとても危険⚠️な場所です。
それに加え、お世話をされている方もご高齢で近々、施設に入所される予定との事。
くすのきシェルターも、飼い猫の引取りや多頭飼育崩壊案件より既に満杯状態…
そして何より心配なのが、保護や引取り後に発生する医療費や飼養費の資金面。

ですが、私達が断ってしまえば、この小さな命が断たれることになってしまうかもしれません…
毒餌が撒かれているという現状を知っていて、幼い子を連れたこの親子をみて見ぬふりなど到底出来ません！
この子達には、何の罪も無いのですから😖
私達が踏ん張るしか、救う手立てはないのです…

もう大丈夫だからね…
お母さんもおチビちゃんもお腹を空かせて、ご飯を探さなくてもいいんだよ。
絶対に幸せになろうね🥹

沢山の命が失われた場所…
救うことのできた命を絶対に、絶対に幸せに繋ぎます！！！

近年増加している高齢な飼主の急逝や施設入所、そして多頭飼育崩壊。
このような引取りや保護では、ほとんどの場合で費用を出してもらえません…
全て、団体や個人で活動するボランティアの負担となっています。

ボランティアだから、好きでやってるんだからしょうがないんじゃない？
という声を多く耳にしますが、
本来のボランティア活動とは、労力がプライスレスであって、その活動でかかる実費は担保されなければいけないはずです。
このようなことが当たり前のように続けば、活動をするボランティアもいなくなってしまいます…
制度と意識の改革が急がれるのではないでしょうか。