第３週

たくさんの友人が来てくれ、また、鋸南の人ともどんどん仲良くなる充実した第３週目でした。

 

月曜日、岐阜のホニャラノイエ立ち上げ準備中の加藤武留くんと車で鋸南入り。前夜僕の自宅に泊まった際に、友人の依岡父子が一緒に飲みに来てくれていました。その依岡ファミリー、14日は娘さんの運動会の予定だったのですが、荒天で延期。「せっかく空いたから・・・」と家族５人で急遽多摩から鋸南へ来てくれました。

 

火曜日、元パクチーハウス東京スタッフの奥山賢治くんが早朝から鋸南へ。一緒に鋸山に登りながら、鋸山復興トレラン大会の企画について話しました。武留くんとまさやんもヒィヒィ言いながら登りました。その後、多摩から来た平野さんが加わり、午後からはスカッシュ。

 

鋸南で活動する、日本ランキング２位（女子）の松澤綾香さんから５人でスカッシュの指導を受けました。松澤さんは、鋸南エアルポルトの最初のパーティに参加してくれた方。スカッシュの話を聞いてその場で予定を決めたので早期に実現しました。スカッシュは子供からお年寄りまで気軽に楽しめるスポーツであり、しかし、あまり設備がたくさんあるわけではないので、鋸南に来た人が楽しんでもらえるような流れを作りたいと思いました。

 

夜はオープニングパーティ３でした。リピーターも新規もあり。僕らがこの１年出会った人に声をかけてバラエティ豊かでした。鋸南の人同士も名刺交換から始まったり。同じ町に住んでいても意外と接点がないんですね。まだここに来て日は浅いですが、すでにつながりを作る場になることには成功したようです。

 

水曜日、友人たちを送り出し、ボランティア活動へ。カーネーション農家の温室の、割れたガラスを拾う作業に従事しました。途方もない欠片の数。手分けして拾ってみるとものすごい量が集まりました。ボランティアに来ている人の立場や考え方はさまざまですが、みな豊かな心を持っている方ばかりで、一緒に身体を動かして少し会話をするだけで幸せな気持ちになれます。

 

その後、鋸南エアルポルトに必要な品物を買いに行き、夕方東京へもどりました。

 

現地での活動は順調です。いいネットワークがどんどんできます。やればやるだけ成果が出ますね。行動あるのみです。一方で、このクラウドファンディングがまだまだ知られていません。SNSでのシェアには限界があるし、友人に「知らなかった」「早く言ってよ」と言われる始末。SNSではしつこいぐらい言っているのですが・・・。

 

というわけで、みなさん、鋸南エアルポルトのことをご友人や会社の同僚、酒場で会った人たちなどなどにお伝えいただければ嬉しいです。