学生インタビュー第６弾！

今日はフィリピン出身で工学部工業化学科１回生のKyoto iUP生の声をご紹介します。

”日本へ留学することを友達に言ったとき、多くの友達は驚いていました。彼らは私が日本語を全く知らないことを知っていましたし、私が海外で一人暮らしをすることを心配していました。ですが、それこそが、私が京都大学を選んだ理由でもありました。もちろん、京都大学が世界で一番素晴らしい化学系研究施設の一つであることも理由でしたが、Kyoto iUPプログラムの真髄を表す"UPgrade yourself（自分をアップグレードする）"という言葉によって、自身が何を求めていたのかハッキリと自覚することができました。言語、文化、生活様式、全く新しい環境に身を投じることは自分を向上させる素晴らしい方法だと思ったのです。iUP生として過ごした６か月間を通して、私は日本語や専攻科目だけでなく、人生そのものについて学んだと感じています。”