応援の声｜第2弾 ④ 福島あつし｜KYOTOGRAPHIE 2020 出展作家

 

未来のことは結局のところ、なにひとつわからないということを強く自覚させられたコロナ問題。

これからも予測不能な出来事が僕たちの目の前に突然訪れることだと思います。

生きていくには、暮らしていくには、これまで以上にたくましさが必要だと僕は思います。

ネットという情報の泉の中から自分にとって有益なものをキャッチすること。

人とコミュニケーションをとること。

自問自答すること。

感じること。

実行すること・・・。

今までの自分では、これからは通用しない気がしています。

たくましくなりたい。

不謹慎かもしれませんが、このような情勢にならなければ、僕は自分の意思で自分の人生を進めていこうとは思わなかったかもしれません。

 

この状況下で表現を発表することは、とてもたくましい行為だと思います。

そのようなパワフルなエネルギーに、今こそ僕はたくさん触れたいと思います。

KYOTOGRAPHIEのたくましさに敬意と感謝を込めて、応援します。