感謝を込めて

 

たくさんのご支援を賜り、誠にありがとうございました。
認定特定非営利活動法人イヴに光を理事会でございます。

クラウドファンディング達成より一週間が経過いたしました。

 

最終の到達金額が1,097,000円となり、達成後もご支援をいただきました。

最終日の追い上げが本当にすごく、未だに夢だったのではとほっぺをつねっております。

 

皆様よりお力添えをいただけたことで、私共も、次に進むことができます。
本当に、ありがとうございます。

 

 

2/22で、認定法人となってから1年が経過しました。
図らずもにゃんにゃんにゃんの猫の日に、認定を受けることができたのです。

他にも電話番号や、口座番号に至るまで、２が多いものになっていて、もっとにゃんにゃんの為に頑張るんだぞと、メッセージをいただいているような気がしています。

猫さんの為に活動ができることをうれしく思い、救護班に向けてますます頑張らねば！と決意を新たにする私ですが、実は、二代目の理事長に就任した当初は、悩んでいたこともありました。

全く持って、大富豪からは程遠い私です。猫さんの活動をするには、皆様からのご支援がなくては、忽ち猫さんとともに段ボールハウスに住まなくてはなりません。
わかってはいるものの、そうしてご支援をいただいて本当に良いのだろうかと、悩んでいました。

 

その悩みを払拭してくれたのも、やはり猫さんでした。

 

猫さんを愛する皆さまです。街中で猫さんを見たときに「いい人に拾われますように」と願った過去がおありではないでしょうか。

 

 

私も、その一人だったのです。

 

 

個人として「飼う」ことにはかなり制限があり、助けたくても助けられない命がそこにはありました。

イヴちゃんとイヴママさんの出会いについても、母猫さんまで保護をできなかったことを考えると、今でも胸が痛むと言います。

ですが、今ならばどうでしょうか。

イヴに光をがあります。
すぐに保護して、暖かい寝床と、たっぷりのご飯を用意することができるのです。

 

願うのではなく、行動することができる。
これが私共の存在する意義になるのではないかと、気づかされました。

そして、私共が活動を続けることによって、私共を知る皆様が、街中の猫を見て願うのでなく、助けることができるのです。

 

このプロジェクトではにゃんずたすけたい救護班として、クリニックのお話ばかりでしたが、もちろん救護班発足後も、保護活動には益々力を入れて参ります。もしも街中で保護が必要な猫さんに出会われましたら、ご一報くださいませ。

 

全ての猫さんが幸せで猫生を全うできる。そして理不尽な殺処分のない世界へ、これからも活動して参ります。

救護班に向けて奮闘する一方で、現在飼養している猫さん達のフード諸々が不足しております。

日々の状況につきましてはにゃんずたすけたいのブログにて紹介させていただいております。ご一読いただけますと幸いでございます。

 

最後に、救護班についてです。
プロジェクト達成を受けて、求人、竣工、設備の調達に向けて動き始めています。

打ち合わせ等々で目が回りそうです。

 

獣医さんの求人を出す日が来るとは！と、まだ少し夢見心地なところがありますが、一刻も早く、同じように猫さんの為に活動してくださる獣医さんが見つかるように、準備を進めております。

 

最終報告では良い報告ができますよう努めて参ります。

 

今後ともご支援、応援をよろしくお願いいたします。