ベートーヴェン交響曲　第5番「運命」

先日、FBに載せたのですが、紹介させていただきます。

 

今日は、交響曲第5番を読みました。

【運命】という呼び名で有名ですが、ベートーヴェン自身がつけた名ではありません。

 

あの出だしの　ジャジャジャジャーン♪　はポピュラーですが　たぶん私の妻はその出だし　しか知らないと思います。

 

第1楽章だけは音楽の授業で強制的に聴かされて、ベートーヴェンは大嫌いになる？　大体普通なら中学生　あの第1楽章の深刻な世界　あのベートーヴェンの気難しいポスターの顔　好きになるはずがない。

 

 

映画に【ショーシャンクの空に】というのがあります。

私はあの映画、異常に感動しました。

 

ベートーヴェンの【運命】はあの映画の交響曲版　だと私は思います。

 

苦しい時期・困難な旅路・立ちはだかる試練の壁・厳しく長い冬

逆風の世界を意志強く耐え、必死に救いを求め、祈り、あがき、救済を夢見、

などなど　この曲は人生経験を積んで初めて　共感できるもだと思います。

 

私自身、この【運命】初めて指揮しますが、今　やっとこの音楽の内容を振り切れる　十全に表現仕切れるように思います。

 

この続きはまた明日お届けしたいと思います。

 

 

 

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