レンズを借りたい、貸したい方をマッチ！LendsALens

▼自己紹介

 

皆様はじめまして。Lends A Lens(レンズ ア レンズ)、未来の運営です。

この度新規事業を立ち上げるにあたり、みなさまの支援を募りたくReady Forさんに掲載させていただきました。

まずは自己紹介ということで手短に未来の運営の略歴を。

小学校時代から不登校時期と登校時期を繰り返し、高校在籍中に双極性障害ii型(軽そう状態と抑うつ状態が交互に入れ替わる)という病気だと診断される。高校は何とか卒業するも大学進学は諦める。その後フリーターを経て今に至ります。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

・古いものへの憤りが新しいものへのきっかけに

 

私は前述の病気により就労にドクターストップがかかっており、仕事に就くことができない状況でした。しかしそんな人間にも意欲は湧くもの。20歳の誕生日に貰ったカメラを相棒に写真を撮っていました。そうして写真の世界にのめりこんでしまうとやはり興味が出てくるのがレンズ。量販店に出向きますがどれも高い。プロ用ボディの数倍の値段もザラです。しかし持っている人はいる。私は改めて今は古きものとなりつつある資本主義社会の生み出す格差に憤りを感じました。

しかしその憤りが私にシンプルなアイデアを与えてくれました「持っていないなら借りればいいんだ」

このアイデアがレンズアレンズプロジェクトの根幹です。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

プロジェクトの概要はとてもシンプルです。

レンズを持っている人が貸したいレンズを募集にかけ、レンズを借りたい人に有償で貸す。

私は手数料を頂き運営します。

 

:11/28追記
利用の仕方などは利用していただく皆さんの数だけ無限大の可能性がありますが、イメージとして想定しているのは野鳥の撮影などに使用されている超望遠レンズを、いわゆるバズーカ女子(球場などで選手などを被写体に写真に撮る女性のこと)にが借りる、またそれぞれのメーカーごとに付いているマニア(ニコン党)などが他のメーカーの試してみる、などの利用法がユニークでいいと運営は考えています。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

ビジョンということですが…唐突ですが私は４歳の時に父と死別しています。

少年時代のある日、父の部屋からカメラ(知識を得た今ではそれはEOS 5でした)を見つけます。機械が好きだった私は切れていた電池を替え、電源を探しました。

そして電源が付きシャッターを切った瞬間、心を研ぎ澄ますようなシャッター音が響いたのです。それ以来カメラは私と切っても切れない存在です。

当時の私の家庭は当然裕福ではありませんでしたが、父のおかげでそんな体験をできたのです。

私のビジョンは経済格差によらず、すべての人々が平等に「カメラを愉しむ」チャンスを与えられる、そんな世の中の実現です。Lends A Lensプロジェクトがそのお手伝いをできればと思っています。

 

 

 

▼リターンについて

 

リターンはご支援の気持ちをスペシャルサンクスとして返礼させていただくものから、実際にサービスをご利用になる方のためのクーポンなど、幅広く用意しております。

 

2019年3月31日にレンズアレンズリリースをもって、プロジェクト終了とします。