継続が笑顔の鍵！！

震災後、仮設住宅など狭い空間での生活や運動できる場所、施設が少なくなってしまったことで運動不足が心配され「私たちに出来ることはないか」と思い、独自の『玉入れタイムレース』を考えました。誰でも一度はやったことがあり取っ掛かり易く、場所を取らずできるもの。タイムレースにすることで競技スポーツ的要素も取り入れ何度も挑戦してもらえる。ルールブックも作り仮設住宅、災害公営住宅、事業所等をまわり挑戦していただいています。毎月のチラシにその月々の順位、年間活動報告には年間の順位を発表。最初の頃は「この人たちは誰？」「なんでやるの」という感じでしたが、毎年、仮設住宅５０ヶ所を含む約１３０チーム、８００名程の方々が参加。４年目にもなると、「あー玉入れね」「やったことある」「去年の記録は」と浸透してきたことを感じ嬉しくなります。

すぐには結果は出なくても、コツコツと諦めずにやり続けることが大事だと思います。

子供たちの水泳教室も同じで、今年の水泳教室開催のお知らせもまだ出していないのに、もう会員の登録にきている保護者の方もいます。

今年も水泳教室を心待ちにしてくださっている子供たち、保護者の方々のためにも、益々開催に向け頑張ろうという気持ちになります。

あと、２４日。皆様の応援が必要です。

よろしくお願い致します。