LGBTQ資料を収集し、コミュニティ・アーカイブを作りたい!

支援総額

7,401,000

目標金額 7,000,000円

支援者
438人
募集終了日
2020年11月19日

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2020年11月16日 21:47

【プロジェクトメンバーから皆さまへ③】萩原まみ

クラウドファンディングはいよいよ残り3日!大詰めです!!

あともう一押し。是非ともご支援をよろしくお願いします。
 

さて、本プロジェクトを運営していますプライドハウス東京「文化・歴史・アーカイブ」チームのメンバーから皆さまへ、最後のお願いと感謝のメッセージです。3番目はフリーライターの萩原まみさんです。
 

 

プライドハウス東京レガシーのオープン当日、一般客として訪問しました。LGBTQコミニュニティ・アーカイブと呼ばれる本棚には貴重な資料や懐かしい本がたくさん。でも、Bのカテゴリーにあったのはたった3冊(!)だけ。LやGやTには各100冊近い本が並んでいるにもかかわらず、です。

残念なことに、わたしがバイセクシュアルとして編集に携わり、表紙に「LESBIAN&BISEXUAL」とある『アニース』(1996〜2003)は「L雑誌」と分類されていたので、変更をお願いしました。「LGBTQ」と看板を掲げ、多様性を謳いながら、少数派であるBの存在を軽視し、功績を切り捨て、歴史から抹消する。自分と異なる属性について知ろうとしない、踏みつけていることに気づかない。それは、わたしたちマイノリティがマジョリティからされてきたことと同じ構図ではないでしょうか。

 

ミニコミ誌『LABRYS(ラブリス)』(1992〜95)、商業誌『フリーネ』(1995)、『アニース』などを作りながら、口癖のように繰り返してきた言葉があります。「お金を出して、口も出して」。雑誌刊行もアーカイブ維持も、お金がなくては叶いません。LGBTQ同士がお互いをより深く知り、その理解を社会全体へと広げていく一助となるであろうアーカイブをもっと充実させ、レガシーに足を運ぶBやQ、+にくくられるさらに少数派の人たちが疎外感を抱くことがないよう、微力ながらご協力をさせていただく運びとなりました。

どうか、あなたの力も貸してください。

(フリーライター 萩原まみ

リターン

3,000


ライト支援コース

ライト支援コース

・御礼メール
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(ロゴ)

申込数
54
在庫数
245
発送完了予定月
2020年12月

3,000


ライト支援コース (リターン不要の方向け)

ライト支援コース (リターン不要の方向け)

・御礼メール

リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

申込数
143
在庫数
857
発送完了予定月
2020年12月

3,000


ライト支援コース

ライト支援コース

・御礼メール
・「プライドハウス東京」オリジナル・缶バッジ(ロゴ)

申込数
54
在庫数
245
発送完了予定月
2020年12月

3,000


ライト支援コース (リターン不要の方向け)

ライト支援コース (リターン不要の方向け)

・御礼メール

リターンに費用がかからない分、ご支援の多くをプロジェクト実施にあてさせていただきます。

申込数
143
在庫数
857
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 12

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