パビーミルについて！犬が嫌いな人は犬を苦しめません

いつもリアンの活動を応援していただきありがとうございます

 

保護活動をしている方は沢山いると思いますが

私が保護活動を始めた15年前は

「犬の保護活動をしている」

といっても

「宗教？」

と煙たがられる時代でした

保護犬という言葉を周知してもらいたく、がむしゃらに頑張って日々を保護活動に従事していました

そして今は「保護犬」という言葉がメジャーになり、テレビにも取り上げられる様になりましたが

私が思っていた方向とは異なる現実もあります

 

ペットショップや繁殖業者が保護活動者と偽り

自身で繁殖犬として使っていた犬や、売れ残り犬を

「保護犬」

として

募集サイトに載せ売ったり

また、

保護犬カフェなどをつくり

希望者様に

保険の加入やフードの定期購入を強制するシステムを作り儲かる事業を作り出しました

（保護団体は定期購入など進めません）

規定すれすれをすり抜ける賢さがある

販売業者が儲かっている事実

 

悲惨さを見せるために犬に医療にかけず

「この子はこのままではかわいそうですよね」

とお客さんに慈悲を謳って売る販売体制に異論を唱える人はいないんでしょうか？

ペットショップやホームセンターで売られている子をみて

「可愛い」

ではなく

生き物です！販売するのはやめてください！

という気持ちをもってもらいたい

 

その子達のお母さんは産む製造機として使われています

 

一生を狭く汚いケージの中で過ごすのです

ペットショップで

私たちがブリーダーです

との記載があるけど

ではその現場を見に行ってみましたか？

 

繁殖業者とブリーダーは違います

ブリーダーはその犬種を残したく

ちゃんと遺伝子検査をして、ダメな子は使わない！そして1犬種のみのブリーディングをしています

ミックス犬を作っている時点で繁殖屋です。

犬の場合

資格は民間のものだけです

ブリーダー資格は、その民間業者の資格なのです。意味がありません！

売る側にも問題がありますが

買う人がいなければ、連鎖は止まります

保護犬

という名目にとらわれず

犬を商品として金儲けに考えてる人の手に

お金が流れる画がない様

考えていただけたらとおもいます

 

一人一人のその考えが

次の世代を救えます

パビーミルについて

たくさんの方に知ってもらいたいです

 

子犬を産ませお店に並べる時点で

売れ残りは必ずあります

スーパーの商品と一緒です

売れ残りがないはずないのです

では

スーパーの売れ残りはどうなっていますか？

ペットショップの売れ残りも同じです

儲けさせる連鎖を止めなければ

パビーミルはなくならないし、生き物として扱われずひどい扱いを受け一生を終わる子達が後を立ちません

 

可愛い我が子の親は

苦しみひどい環境で生きていることを知ってほしい

生きているのが苦しい状況で「生かされてる」

犬達がいることを知ってほしいと思います

 

犬が嫌いな人は犬を苦しめる事はありません

 

犬を飼う人も繁殖する人も

「犬が好き」な人たちであるという事を考えてもらいたいと切に願います

 

保護活動をしながら

愛玩動物飼養管理士一級までとり

トレーナー資格をとりに学校に通い

動物取扱業1種2種も取りました

 

なんとなく取った資格ですが

事業主登録は施設を実現していく上で大事な資格となり、過去にやってきた事に意味がない事はないのだと改めて感じています

 

リアンでは1匹でも多くの子を助けたいという思いと

後悔したく無いという思いから依頼のある子は無料で引き取っています。

 

1匹でも多くの子を助けたいという気持ちで頑張っている犬保護団体リアンの施設実現に向け

ネクストゴール実現まで

どうぞお力添えをよろしくお願い致します