【目標金額の7割を超えました】トウモロコシの収穫が行われました

ご支援者の皆さま

皆さまのお住まいの地域によっては、そろそろ梅雨入りですね。

農業になくてはならない雨。

私たちの支援地スンバ島では、農業は基本的に雨頼みです。

雨が降るといっせいにお米やトウモロコシを栽培し、収穫して一年間の食料とします。

本日は、先日スンバ島で行われたトウモロコシの収穫についてお話ししたいと思います。

その前に、

皆さまのご協力で当クラウドファンディングは目標金額の70%を超えました。

ご支援、本当にありがとうございます。

残り3週間を切りましたが、目標達成を目指し広報などに力を入れてまいります。

東スンバ県農業局より局長が収穫の視察に来ました。

この事業は、住民の収入を増やすことを目的とし、飼料用のトウモロコシを栽培して販売するプロジェクトです。

※「連合・愛のカンパ」からの助成金で2022年度と2023年度の事業として行われました。

近年の世界情勢から飼料用のトウモロコシの価格が高騰しています。そこでインドネシア政府は飼料用トウモロコシを輸入から国内生産へ移行するべく全国にトウモロコシ生産を奨励しました。

スンバ島はトウモロコシが主食なので住民の皆さんはトウモロコシ栽培が得意です。

食用のトウモロコシと合わせて飼料用のトウモロコシも栽培しました。

結果、大豊作となり、視察に訪れた農業局長も大喜びだったということです。

このプロジェクトでは、栽培に携わる農家さんや飼料を食べる家畜、そして最終的な消費者の健康を考えて、有機農法で行われました。

LIFE事務局長 古賀