【メンバー紹介その２　松井春樹】思い出の場所

　こんにちは！UNIONに所属している東京大学法学部４年の松井春樹です。２年前の同団体の代表をしていました。その年は特に日本の難民政策について様々な人の話を聞いて勉強していました。

　対象店舗の１つであるルビーはイベントの打ち上げにも使わせてもらった思い出の場所。店長のチョーチョーソーさんからは日本に来た経緯から日本での苦労まで様々な話をしていただきました。

　軍事政権が2011年まで（今も軍部の力は強い）長く続いたミャンマーからは多くの方が祖国を追われ、300人以上の方が日本で難民として認定されています。他方、認定の厳しい日本では難民申請をしても認定をもらえない方も数多く、そういった方は不安定な生活を日本で余儀無くされています。そんな中、チョーチョーソーさんはミャンマー難民の方のリーダー格としてリトルヤンゴンと呼ばれる高田馬場で長く店を構えられ、多くのミャンマー難民・移民そしてそこに住むその他多くの人の支えになってこられました。2011年の東日本大震災では、難民の仲間と被災地に駆けつけ、炊き出し活動をされたと聞いています。

　ミャンマー移民難民の方のホームとして、日本の多文化共生の拠点としてリトルヤンゴンを支えるレストランには存続してもらいたい、そういう思いでこのクラウドファンディングに関わらせていただいています。

　皆様からの温かいご支援・ご協力をお待ちしております。引き続きビルマのたべごとプロジェクトを宜しくお願いします！