【ほんとうのさいわいに向かって そのニ】

 

キット
前作「八犬伝」を観て、興味を持ちロメオに加入してくれました。
彼は今回、やむを得ない事情により出演することは出来ません。
同じ舞台には立てないけど、ロメオとしてのキットがみんなに伝えたい想いをキャスト全員が背負って舞台に立ちます。

 

 

 

ロメオのコアとして陰から支えてくれたケンタが
今回、特別キャストとして出演します。
ケンタがどんな役で舞台に立つのか、どんな芝居を演じるのか、
本番の舞台を是非ご期待ください。

 

同じく特別キャストのマサヤ
彼はトモダチプロジェクト(http://37nouta.wix.com/tomopuro)の南組キャストとしても活動しています。
ロメオに入りたいと言ってくれた、ロメオキッズの第一号です。
彼のようにロメオに憧れを持ってくれる子どもたちを増やすことが
ロメオの役目です。
マサヤの演技を是非皆さんで見守りながらご覧いただければ幸いです。

 

 

3rdスタッフのシュガー
1st,2ndとキャストとして舞台に立ったシュガーは今回、スタッフとしてバックアップをしてくれています。
東京組キャストの送迎、写真撮影、WEBサイト管理など様々に引き受けてくれている頼もしいメンバーです。

 

 

1stから3rdまで、全ての作品の脚本・演出を行っているペリー
キャストの個性を理解していないとあの作品たちは生まれなかったと思います。
今回の「ねむれ銀河」も１人１人のキャラクターがしっかり立つようなペリーらしさが散りばめられた脚本と演出が施されています。

 

 

監督助手としてスタッフに参加してくれてマリリン
この公演の為に石巻から福島に移り住み、一緒に作品を作ってくれています。
役者としての技術や考えをキャストに指導してくれて、ペリーのサポートも行いながら大道具の制作もします。
男しかいないこの団体で、痒いところに手が届く、そんな気配りが出来るマリリンは貴重な存在です。

 

 

ロメオソングの産みの親であるnappo
たくさんのオリジナル曲を作ってくれました。
そしてそれを僕たちが歌えるようになるまで、
決して手放さずに側にいて指導してくれるnappo
ロメオと一緒に笑って、一緒に泣いてくれたnappoは
一番キャストに近い位置にいるスタッフだと思います。

 

 

このキャスト・スタッフの想いが今回の舞台に詰まっています。

 

ロメオがなければそれぞれが出会うことはなかったかもしれない。

 

それが今こうして一つの舞台を作り上げる為に集まっている。

 

きっとこれには意味があるものだと感じています。

 

ここまで来るのに良いことも悪いことも色んなことがありました。

 

ロメオを通して色んなことを考えるようになりました。

 

 

それでもやっぱり、

自分の生まれ育った大好きなふくしまでロメオとして舞台に立ち、

パフォーマンスを行うことが出来るのは、

僕にとっては「ほんとうのさいわい」なんだと強く思います。

 

本番まであと１０日になりました。

 

ここから更にこの舞台に向き合って、ロメオと向き合い、

みんなでスゲェー作品を作っていきたい。

 

そしてそれをたくさんの人たちに観てもらいたいです。

 

僕たちロメオが皆さんに何を伝えたいのか、

それを本番のステージの上で全てを使って表現し伝えます。

 

 

6/13,14日、会場にて皆さんを待っています。

 

ロメオパラディッソ3rd「ねむれ銀河」

応援よろしくお願いします！

 

 

 

READYFOR終了まで残り20時間。
引き続き、ご支援の程、宜しくお願い致します！

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https://www.facebook.com/lomeoparadiso

 

文章：
ロメオパラディッソ　パフォーマー/コレオグラファー
ケント