【保護猫エピソード③】交通事故　車にはねられていた野良猫　ジコちゃん

↑　保護した頃、病院診察台の上にて

保護した日　2019年　10月4日

千葉県白子の道路で、早朝、車にひかれて道路に倒れているところを、

シェルターのボランティアさんが見かけて連れてきました。

その日は、かかりつけ医が休みで、他の病院へ連れていくも、何もしていただけず、

この日は小関が手当をし、翌日10月5日にかかりつけ医へ。

助かるかどうか、なんとも言えない状態だと、言われました。

それでもどうしても助けたくて、シェルターでも点滴などをしながら通院と治療を続けました。

その結果、うれしいことに、徐々に回復。

下の写真は、事故後シェルターに来て、はじめてジコちゃんが立てた日です。

そして今、2023年5月、治療部屋でのびのびと暮らしています。

ほんとうに助かってくれてよかった。

よく頑張ったね、ジコちゃん。

↓　事故後、「立てたよ。」って言ってるみたい

ジコちゃんは、事故の傷から回復したとはいえ、

大きな事故だったので、現在も治療部屋で暮らしています。

治療部屋にはほかにも体調の悪い子が過ごしています。

この子たちは特に温度を一定に保たれた環境が必要です。

2019年の台風15号の時のように、またエアコンが長期使えなくなることが心配です。

どうか、この子たちに長期停電があっても安心な環境をつくるため、

今回のクラウドファンディングにご支援をいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。