【保護猫エピソード⑤】沼地から保護した　ヌマーズファミリー

保護日：2022年6月

県道側の泥沼の様な川辺で子育てをして居る猫を保護して欲しいとの相談で、
スタッフが現地へ何度も何度も足を運び、やっと対象猫のねぐらを発見！

そして、保護するために泥に突入！

長靴も埋まって動けないほどの泥湿地な足場でした。

どうにか親子３匹保護し、シェルターで保護生活がスタート。

母猫は威嚇してくることは無いけれど、シェルター保護部屋のケージの中でも警戒が緩まず、ずっと緊張して居る様子。そのストレスからか虫もいないのに下痢も続きました。それでも、食べるものがない環境だったためか、食への執着は強くご飯はいっぱい食べて、また下痢もいっぱい、、、なかなか母猫の体調が落ち着かず、管理が大変でした。

しかし、そんな母猫の事をとても気にかけて下さった方が、ご縁があって、親子２匹一緒に家族に迎えてくださいました。

現在は、とても大切にしもらい体調もとてもよいそうです。

親子で幸せな家猫生活を送っています。本当に安堵しました。

↓↓↓　ねぐら？？にしていた沼地横の物置の床下に隠れている母猫

　　ここで仔猫を育てていたようです

↓↓↓　なかなか顔を出してくれない。

けど、お腹が空いているので差し出されたご飯には勝てない。食べに顔を出す～

↓↓↓保護当時、シェルターにて

↓↓↓　今はすっかり家猫になって幸せに暮らしています

　　猫たちの顔を見れば、里親様の愛情の深さが伝わってきます。

　　里親様、ありがとうございます。