応援メッセージ

当時は何もできなかったな...
福島のことなんとなく気になってたけど...
という方も多いのではないでしょうか？

東日本大震災が起こった後、何もできない自分に不甲斐なさを感じ、一変した価値観に滞りを感じたり、自分のことに精一杯で過ごしていました。
それから4～5年が過ぎた頃、Candole JUNE氏が未だに支援活動を続けていることを知り、ラブフォーメンバーと共に福島の避難所や集会所などに通うようになりました。

わたしの場合は支援といっても、福島のみんなと歌って踊って笑って遊び、たまにワークショップをしたり、沢山のたのしい時間を過ごすことでした。
時には極寒の雪や強風の中、灯しても灯しても消えていくキャンドルと奮闘したり、寒さに震えて泣きそうになることもありましたが、それもまた命あることに感謝し、また身の回りの事象に感謝し愛おしむ時間となり、福島のみんなと過ごした大切な想い出となっています。

だいたい遊んでいるだけのわたしが言うのもなんですが、「忘れていないよ。」というほんの小さな気持ちや、笑顔が大きな力となるとわたしは信じています。
今もなお被災地で暮らす人々を明るく照らしてくれるはずです。

ぜひ、10年の節目となる2021年3月11日を一緒につくりましょう！