「緩やかに歩けなくなっていきます」と、診断されたコーギーの「イル」。私が彼女にしてあげられること。

いつも応援ありがとうございます。

LusBrancaのプロジェクトも終了まで、早いものであと24日となりました。4月10日までに半分の50％をめざしています…！

 

 

今日は、たびたび発作が起こるイルのお話。

イルは、ストレスからか、一時期強い自傷行為がありました。

レスキュー当初、4足とも折れ曲がり、走ったりできない子でした。
今では寝転んだ状態で、後ろ足を器用に使いこなし前に進めることができています。

先生に見てもらい、診察してもらった結果は、

 

これから…緩やかに歩けなくなっていくとのことでした…。

 

 

…絶望でした。

今後定期検診とお薬で様子を見ていくことになりました。
まだ4歳で若いし遊びたい盛りの「イル」。

イルの可能性は増やせないだろうか…。

本当に歩けなくなる、道しかないのだろうか…。

 

 

マイペースでいたずらっこで、破天荒なところも

全部かわいいイルです。

イルの犬生はまだまだこれから。
歩けなくなってもいつでも、担いで散歩にいってあげる。

ただ、やっぱり自分の力で、歩かせてあげたい…。

 

 

 

人間と同じように、自分の力で動けなくなる犬は弱っていくのも早いと感じています。

それくらい、「自分で動けること」は喜びであり、必要な本能です。

 

 

これまで、余命宣告を受けても、それよりずっと長く生きることができた子、

歩けないと言われていたけど歩けるようになった子など

たくさんの「命の可能性」をみてきました。

 

 

イルも同じように、可能性をいっぱい秘めていると思っています。

イルのためにも、このプロジェクトを成功させたいと思います。