AMED希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業に採択されました！

この度、国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）令和5年度 「創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」に係る公募において、ヒト初回投与試験実施前（非臨床開発段階）課題名：「新規作用機序を有する難治性MRSA感染症治療薬の開発（ライソシンE)」が採択されました事をご報告させていただきます。

皆様からの支援金によりAMED支援事業応募申請の準備、研究人材の確保、またライソシンEの有効性を更に補強するエビデンスを取得できた結果「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」（3次公募）・「新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業」（4次公募）の採択に続き、クラウドファンディングで資金を集めた最大の目標である「創薬支援推進事業・希少疾病用医薬品指定前実用化支援事業」に採択が決まりました。これも偏にご支援頂いた皆様のお陰です。改めて厚く御礼申し上げます。

有難うございました。

ライソシンEを3年以内に第Ⅰ相試験を終了させることを目標に、一日も早く、一人でも多くの人にライソシンEをお届けすることができるよう、私たちは最後まで頑張ります。

また、これまでの研究成果をまとめて、皆様にご報告させていただきますので（報告書の送付は10,000円以上支援くださった方）今後とも、応援よろしくお願いいたします。

株式会社ゲノム創薬研究所

関水和久