マドレキャラバン2018 未来のインストラクター発掘の旅
マドレキャラバン2018 未来のインストラクター発掘の旅

支援総額

2,519,500

目標金額 2,000,000円

支援者
295人
募集終了日
2018年4月16日

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2018年04月04日 01:26

事務所がなくても結束力をもつ秘訣:スタッフ紹介【1】

ノースカロライナの自宅前にて撮影

〆切まで残り日数12日となりました。残り少なくなってきましたが、ここからが正念場。引き続き応援いただければ幸いです。さて、ここからは、個性あふれるマドレボニータの事務局スタッフや認定インストラクターをご紹介していきます。

 

トップバッターはマドレボニータ事務局長の北澤ちさと。「マドレボニータは創業以来、事務所を持たずに運営しており、事務局長はアメリカ在住です」というと、皆さんに驚かれるのですが、それは本当なんです。

 

どこにいても仕事はできる。テクノロジーを駆使してどこにいても繋がりは作れる。それを最もラディカルに実践しているのが、事務局長というわけです。ここでは、北澤から、マドレボニータが事務所を持たずに結束力を持って運営する秘訣とともに、自己紹介をしていきます。

 

 

こんにちは。事務局長の北澤ちさとです。自宅の場所も勤務時間帯も最も皆と離れている私は、実は4年前からアメリカのノースカロライナ州に家族で暮らしています。

 

マドレボニータに関わるようになった経緯

10年前のマドレボニータNPO設立総会の時、私はまだスタッフではなく、正会員の一人として総会に参加しました。代表吉岡の産後ケア教室を卒業し、少しでもマドレボニータの活動を応援したいけど何ができるか…と模索し、まずは正会員として参画しはじめた頃でした。

 

その後、ボランティアとしての参画を経て事務局スタッフとなり、数年後には家族でアメリカに移住、かつテレワークで事務局の仕事を続けるという選択をしました。

 

ひとつひとつの選択をすべて「母となった自分の人生をいかに生きるか」という判断軸を持って行えたのは、マドレボニータの産後ケアに出会えたおかげだと思っています。

 

このスタッフ紹介リレーでは、形式的な自己紹介にとどまらず、スタッフ一人ひとりの人となりがわかるよう、マドレ独自のSSSという取り組みを通して、スタッフ紹介をしていけたらと思います。

 

まずマドレボニータ事務局は全員が在宅勤務でリモートワークによってオンラインで運営しているという前提を覚えておいてください(意外とその事実が忘れられがちで「マドレさんて事務所どちらでしたっけ」と訊かれたりするんです)。

 

勤務地(つまり自宅)も、勤務時間帯も多様です。

よって、ふだん顔を合わせることがありません。

 

そんな環境でどうやってチームワークを発揮するの?と疑問を抱く方もいらっしゃると思いますが、物理的に顔を合わせることができなくても、強い結束力を持ってチームワークを発揮することは可能です。そのために、私たちはいくつかの工夫をしています。

 

業務の遂行方法についても様々な工夫を凝らしていますが、今回は、それよりももっと深いところのマインドセットを共有する工夫のひとつをご紹介します。

 

わたしたちは、2か月に1回「SSS」と名付けた場をもっています。SSSとは「(事務局)シスターズ・S・サロン」の頭文字をとったもので、真ん中のSにはシェアする、知らせる、知る、さらけだす、…などいろいろな意味を込めています。相手のことをより深く知ると同時に、自分により深く向き合う時間にもなっています。

 

お互いのことをより深く知ると、お互いへの思いやりや気遣い、サポートする気持ちなどが自然と育ち、チームの結束が強まるのです。

 

SSSのセッションでおこなうことは、その時によって様々ですが、

・テーマを絞る

・対話のしかけがある

・楽しく取り組める

ことが基本の軸となっています。

 

3月は、10月を事業始めとするマドレボニータにとってちょうど年度の折り返し地点。そこで3月のSSSでは、「この半年に培ったもの」をテーマにコラージュをつくり、シェアしました。

 

 

一人一人の「今」の「内面」を象徴する個性豊かなコラージュ

 

この日のファシリテーターは調査研究事業部長の八田吏(つかさ)。雑誌などから素材を選び、ハサミとのりで切り貼りしながら、この半年に自分が注力してきたこと、その結果起きた変化、日々感じていたことなどに思いをはせます。できたものを眺めながら、仲間の言葉に耳を傾け、一人ひとりにコメントの言葉を贈る。

 

そんな丁寧なプロセスを通して、半年間のお互いのあゆみに、ねぎらいと祝福を贈り合うような、素敵な時間をファシリテートしてくれました。

 

業務から少し離れた会話の中で「そんなことを考えていんたんだ」「そんな思いで仕事をしていたんだ」と、仕事仲間の人となりを知り、改めて相手のことが好きになったり「この仲間で仕事ができるのが嬉しい」と思いを新たにしたりできる。

 

そうしたことは、飲み会やランチ会などで行う職場もあるかもしれません。リアルな場を持たないマドレボニータ事務局は、気軽にランチや飲み会ができないからこそ、こうした交流を凝縮した場として「SSS」を大切にしています。

 

 

さて、今回のSSSで私が作成したコラージュはこちらです。

 

 

 

右上の人々の写真は、昨年後半に事務局に新しいスタッフが入ってくれて、ピースが埋まってホッとするような気持ちを表しています。左下の写真は、人々が心を込めて作業している収穫の様子。10年目に認定NPOになったことも、ゴールではないが「収穫」というイメージで、この写真を選びました。美味しい野菜、綺麗な花が収穫され、それを讃えたい気持ちです。

 

中央のヤカンは、銅のように磨き込まれたいという、私自身の今年の目標を表していて、今年に入って、運動をしたり食生活を見直していることも皆さんに話しました。右下の女性は、経営企画部としての役割が増え、戸惑って波打っている私の内面を象徴しています。そんなことも仲間にシェアしました。

 

最後に、左上の気球が表すのは、自分たちだけが上昇するのではなく、チャレンジしながらもお互いを尊重しながら共存している、というところを目指したいという思いです。写真を見てそういう気持ちになりました。

 

言葉だけでなく、こうしたビジュアルイメージを活用することで、自分でも気づいていなかったことに気づいたり、他者への理解が多角的に深まったり、とても興味深い効果がありますね。これから他のスタッフの紹介もしていきますので、ぜひお楽しみに。

 

この10年、マドレボニータの活動を通して自分の人生を美しく生きる素敵な母たちに沢山出会うことができました。

 

そんな母をもっと増やせるように、さらに多くの地でマドレボニータの産後ケアプログラムをお届けしたいです。目標達成まで、ぜひ皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

(マドレボニータ事務局 北澤ちさと)

 

リターン

3,500


全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

||リターンなしの全額寄付。
*団体から領収書を発行いたします。

-----
マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、それをもって確定申告の時に、税額控除を受けることができます。税額控除額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。リターンはいらないけど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。
(写真は東京都から認定NPO法人の認定証を受け取った日に都庁前で撮ったものです)

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

7,000


【復活】幻の『Bonita通信』最新号をプレゼント

【復活】幻の『Bonita通信』最新号をプレゼント

マドレボニータを始めたばかりの頃、チラシよりもパワフルな広報ツールとして手作りしていた手書き(手描き)のニュースレター『BONITA通信』がありました。団体の広報体制ができてからは、休刊状態でしたが、この機会に、最新号(50号)を制作します。2018年6月に皆様のお手元にお届けいたします。

申込数
20
在庫数
278
発送完了予定月
2018年6月

3,500


全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

全額寄付コース(寄付控除対象)3500円

||リターンなしの全額寄付。
*団体から領収書を発行いたします。

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マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、それをもって確定申告の時に、税額控除を受けることができます。税額控除額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。リターンはいらないけど、この取り組みに一口乗りたい、応援したい、という方はぜひお願いします。
(写真は東京都から認定NPO法人の認定証を受け取った日に都庁前で撮ったものです)

申込数
167
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年6月

7,000


【復活】幻の『Bonita通信』最新号をプレゼント

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マドレボニータを始めたばかりの頃、チラシよりもパワフルな広報ツールとして手作りしていた手書き(手描き)のニュースレター『BONITA通信』がありました。団体の広報体制ができてからは、休刊状態でしたが、この機会に、最新号(50号)を制作します。2018年6月に皆様のお手元にお届けいたします。

申込数
20
在庫数
278
発送完了予定月
2018年6月
1 ~ 1/ 12


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