学びの場で得た、わたしの気づき

「マドレ式対話の場」で行われる「話す」「聴く」。

そこではどんなことが起こっているのか？ どんなことが起こり得るのか？ 対話の場を実際に体験しながら学ぶことを、これまで「NECワーキングマザーサロン進行役研修」や「聴く講座」を通じて行ってきました。

 

今回のクラウドファンディングで実現したい「マドレ式対話の場づくりラボ」では、体験の時間をたくさん取り、メンバーと対話をするなかで、自ら気づくこと、そして気づきを深めることにじっくり取り組みたいと思っています。

今日は、昨年開催した「聴く講座」に参加された方の気づきの声をご紹介します。

 

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自分との対話で気づいた思い込み

 

新井 和奈さん（マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター）

 

身近な人、大切な人の話をもっと聴きたいと思いました。

普段自分が、いかに人の話を聴いていないかもわかり、目からウロコでした。

聴くテクニックを使って、自分との対話もしました。自分の深い所に意識を向けて、思わず涙が…。心が揺さぶられました。思考の癖に気付き、思い込みを手放す。私は、自分には価値がないという思い込みに気づけたことが新鮮でした。

 

 

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「ただただ聞いてもらう」ことの満足感

 

井端 梓さん（マドレボニータ認定産後セルフケアインストラクター）

 

NECワーキングマザーサロン（以下、サロン）に参加して印象に残ったのは、「私の話をただただ聴いてもらったなあ」という、とても満ち足りた気分で帰路についたことです。

 

実はサロンでは、参加者が思っていることを安心して話すために、様々なしかけや工夫をしていて、サロンの進行役はそのエッセンスが凝縮された研修を受けています。

そのひとつでもある「安心して「聴く」「話す」ための基礎講座」が昨年東京で開催されたので、興味津々で受講してきました。受けてみて、私があの日サロンで「ただただ聴いてもらった」と思ったことも、サロンの場に「安心して話せるように聴く」ための体制と、「話したいことが明確になるように聴く」ちからがあったからこそなんだと気が付きました。

 

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体系立てて考えられたことで、話す時間をより楽しめるようになった

 

柳沼 崇文さん（会社員）

 

学生時代から相談に乗ることが多かった私は、話を聴くことに苦手意識はありませんでした。ただ、一方で「聴く」ことを体系立てて考えたこともありませんでした。聴く講座を受講し、相手が自分にどう聴いてほしいのかを意識するようになりました。

 

聴くということを通じて、相手自身も気付いていなかった感情や望みまで話が深まる。これこそが対話であり、相手の隠れた想いを引き出してあげられるのが「マドレ式対話メソッド」だと私は実感しています。

 

私は「聴く講座」を通じて、妻と話す時間をより楽しめるようになりました。「私より進行役っぽいよね」と妻に言われることが、最近の密かな喜びです（笑）。

 

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▶「マドレ式対話メソッド」とは

▶「NECワーキングマザーサロン」とは

 

マドレ式対話の場づくりプロジェクト

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