マドレ式対話メソッドを次世代へ8386人と育てた10年の知見
マドレ式対話メソッドを次世代へ8386人と育てた10年の知見

支援総額

4,447,500

目標金額 3,000,000円

支援者
394人
募集終了日
2019年6月13日

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2019年06月04日 08:00

担い手になろうとしてから見えた世界

こんにちは。

NECワーキングマザーサロン第10期「東京・神奈川夜チーム」の進行役を務めた清水陽子です。

 

 

今日は、進行役の声として、私がなぜ、マドレ式対話メソッドの担い手になろうと試みたのか、を言葉にしてみました。

 

 

ドレ式対話メソッドは産後の女性のためだけのものなの? という疑問

 

私は、NECワーキングマザーサロン・プロジェクトの存在自体は2010年より知ってはいて、『マドレ式ワーキングマザーサロンの教科書』に書かれているワーク「シェアリング」を体験したこともあったので、「マドレ式対話メソッド」に興味自体は持っていました。

ただ、「NECワーキングマザーサロン」(以下サロン)自体は生後210日までのお子さんがいるような「妊娠出産前後の方がターゲット」だと思い込んでいました。

 

市民ボランティアによって、ひとりひとりができることをしている、ということも知らなかったので、以下に該当する人に参加してほしい、エンパワメントしたいCSR活動なのだと、思ってもいました。

女性に限定している

日中帯の開催が多い

 

時は流れ産後4年目、2016年のある時、サロンの話題が出ました。そこである方から「産後何年経っても参加していいんだよ」と言ってもらい、本当に年齢、未妊、既妊問わず参加していい場なのだと知り、驚きました。

 

考えてみれば、マドレ式対話メソッドの担い手が「産後の女性市民ボランティア」の場合、担い手側ができる時間帯や場所はある程度制限されますし、実際に参加したい多くの女性のニーズもそうなのでしょう。

 

でも、

「シェアリング」のワークが、男性にも、介護をしている人にも、お子さんが小学生や中学生になった方にも、社会人なりたての方にも、喜んで使ってもらえるケースがあることを実際に目にしてきた私は、

・女性に限らず男性も

・日中帯に限らず夜の時間でも

マドレ式対話型メソッドが扱える場ができたらいいのにな。

と思うようになりました。

 

また、個人的にもっていた課題として、夜勤や不規則勤務がある職種にも妊娠適齢期の女性が従事し続けるケースで、女性本人が働きたい、もっと働けると無理をしてしまうことがある。けれどその「働きたい」にある本当のニーズはなんなのか? そこに何ができるのか、がありました。女性限定なのであれば、「夕方や夜でないと都合がつきにくい、母となってはたらくを考えてみたい女性」を対象に開催してみたい。

ニッチで、あるいは誰もきてくれないかもしれないけれど、やってみたい。

そう思って、第10期進行役に応募しました。

 


 

マドレ式対話メソッドの担い手になろうとしてから見えた世界

 

「夜」という時間帯を掲げて応募することに、とまどいがなかったわけではありません。

でも、そこで私が「夜」という時間帯を掲げて応募できたのは、このプロジェクトの運営こそが「わたしはどうしたいのか?」を大切にするマドレ式対話メソッドをもとに行える。

そこへの信頼でした。

 

「夜チーム」の開催サロンもまた、他のチームと同じように、一箇所一箇所の開催場所に意図を持ちながら、実際はその時々に起きたことを受けとめて、悲しんだり、喜んだりしながらでした。

何か一つのことをするにも、「どうしてそうしたいの?」「今どんな気持ちなの?」に向き合う機会をもらいました。都度都度感じたり、考えたりすることは、手間がかかることでもあって、疲れることもありました。もちろん、味わい深く、言葉にならない喜びもありました。

夜チームでの活動自体は一区切りしましたが、私自身は担い手としては、まだまだ道半ばだな、と思っています。ただ、その「道半ば」は、私にとってはけして居心地の悪いものではありません。

できない時もあって、できる時もある。そういうところからでも、やってみたい、とやってみる。

そのやってみたい、やってみる、にそれぞれに向き合っている仲間ができたことで、道半ばにも向き合えるようになりました。

 

運営する側の作り方、あり方の試行錯誤を受け止めてくれた、運営メンバー、プロジェクトメンバーのみなさまには感謝ばかりです。

これを読んでくれている方で、自分以外の誰かと、「自分がやりたいこと」に向き合ってみたい方に、「マドレ式対話の場づくりラボ」に参加してもらえたら嬉しいです。

 

 


「マドレ式対話メソッド」とは

「NECワーキングマザーサロン」とは

 

マドレ式対話の場づくりプロジェクト

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マドレボニータは認定NPO法人になりましたので、確定申告で、寄付金控除を受けることができます。税額控除の額は(年間の寄付金額-2,000円)× 40%となります。

申込数
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制限なし
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2020年1月

10,000


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*注意事項:お名前の掲載について、公序良俗に反するもの、政治性・宗教性のあるものその他不適切な表現を含む場合はご希望に添えない場合がございます。

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