支援をいただくということ

こんにちは。ベッカライ麦星の鈴木です。

最初の書き込みにこんなことを書いていいのかわかりませんが、正直なところ「支援を募る」ということへの葛藤とともにエントリーしました。

認知症の大家さんからは移転費用などいただくことができなかったので金銭的にかなり苦しい状況なのに、安い合板や石膏ボードで作りたくないというのは身の丈にあってないのではないかと思いました。

けれど、どうしても東南アジアの人や自然を犠牲にした製品、ゴミを増やすだけの建材を使うことは、知ってしまった者の一人としてできませんでした。

みなさんからご支援をいただくからには、そのお金がいちばん喜ぶ使い方をすることを約束します。今回自分が支えていただく分、誰かを支えていける店にします。

初日からたくさんのご支援をいただき本当にありがとうございました。

ベッカライ麦星店主　鈴木寛