光邦 さんからのメッセージ

カエルは熱湯に入れると

熱い！！と感じ

ピョンと飛び出るそうです

 

しかし

水を入れた鍋で

ゆっくり沸騰させてゆくと

いつの間にか熱くなったことに

気づかずに死んでしまうそうです。

 

僕らが人類も全く同じですね

まるごみJAPANの活動で

とんでもないゴミだらけの海に直面しました。

 

イスや柱や自転車

タイヤ　ビン　カン　プラスチックの破片　発泡スチロール

ネット　靴　洗剤・・・

 

拾っても拾っても

どんどん流れ着くゴミ

 

それは正に人類の横暴であり

ひと世界の果て　でした。

 

「僕らはもう

このまま終末を迎えるしかない」

そんな風に思いましたが

 

「ダメだ！」

 

自分の為じゃない

未来の子供たちの為に

僕らがツケを返さなければいけない！

 

そして子供たちをしっかり

正しく育てて想いを継承してゆかなければいけません

 

そのきっかけに

この本を世に出したいと思います！

 

あなたのチカラを貸してください

 

共に世の中を変えましょう

 

因みに金魚は汚くも悪くもありません。

本書では人を金魚に例えているワケですが

最後に金魚について少し・・・

 

あなたも一度は飼ったこともある誰もが知るおさかな

温厚で丈夫で綺麗な金魚

 

そんな金魚の欠点は

「ほぼ自然の川では生きることができない」

ということです。

 

それは

身を守る力が弱いのです。

 

金魚は今まで

人の手によってさまざまな形に品種改良されてきました。

 

その過程で自然界で生きる能力を失ってしまった。

金魚も人の犠牲者なのかも

しれません。