応援いただいている皆様へ。院長より大切なお知らせ

いつも応援ありがとうございます。まさの森・動物病院院長の安田です。プロジェクト終了までいよいよあと2週間となりました。

 

ここまで応援頂いた皆様に支えられ、進むことができました。心より御礼申し上げます。

 

最終目標である「800万円」という金額にはまだまだ大きなハードルを感じておりますが、エキゾチックアニマル含め、

 

「小さな命を大切にする社会の実現」にむけて、

 

一人でも多くの人に本プロジェクトを知っていただきたいという願いを込めて目標を設定いたしました。

 

今日は私から改めて、本プロジェクトにかける思いをお伝えさせてください。

 

 

現在、富山の分院の開設にむけて着々と準備が進んでおります。

 

応援コメントでも、

「今回の取組は富山の皆様の希望になると思います。」

「少しでも多くの動物達の命が繋がりますように」

「動物さんや、飼い主さんの安心や、先生方のお役に立てますように」

 

などと、本当に温かい応援コメントが集まり、多くの方と一緒に理想的な病院をつくれることを大変うれしく思っています。

 

 

しかし実際は、分院全体にかかる費用は土地なども含め1億5千万円ほど。
とても大きな金額となります。

 

では、なぜクラウドファンディングでその一部を募ることにしたのか──。

 

それはクラウドファンディングを通じて、一人でも多くの方に

 

「小さな命に向き合うことを、諦めないでほしい」

「知識があるだけで、助かる命がある」

 

ということを伝えたいと思い、初めての挑戦に至りました。

 

 

「まさの森・動物病院」に日頃よりご来院いただいたり、まさの森のYoutubeをご覧になってくださっている方々は、皆様目の前の命に一生懸命向き合ってくださっている飼い主さん方ばかりだと思います。

 

 

ライブ配信でご質問いただく内容からも、日頃心から愛情をかけて、ペットを大切にされていることをひしひしと感じています。

 

 

そんな飼い主さんたちがいる一方で、「知識がなく治療をあきらめてしまう飼い主さん」も、まだまだいっぱいいるだろうと思っています。安易にペットショップで可愛いからと知識がないまま、飼育をしている方もいるかもしれません。

 

そうやって病気になって、亡くなってしまった命は、このことを知っていれば

「本当は助かったはずの命」

なんだと、僕は思っています。

 

実際、ご相談いただくときにはすでに手遅れな状態ということも過去あり、悔しい思いもしてきました。

 

また、その背景としてはエキゾチックアニマルの治療ができる病院や獣医師が少ないことも要因の一つだと捉えています。

 

 

このプロジェクトに賛同いただく方が増えること、ご支援の輪が広がることは

「目の前の命に一生懸命向き合う人が増えること、そして、助かる命が増えること」

につながると信じています。

 

また、犬猫以外の診療ができる動物病院の必要性が世に広まることで、エキゾチック診療を取り扱う動物病院が増えたり、エキゾチック診療を学ぶ獣医師の先生方が今後増えてくれることを心から願っています。

 

そしてなにより、本プロジェクトにご賛同いただける皆様と一緒に、これからの新しい素敵な病院を一緒に作りたい。そう思っています。

 

 

しかし、私たちは小さな動物病院です。

ここから更に広めることには限界を感じています…。

 

そこで、応援いただいている皆様へ。改めて私からのお願いです。

皆様のお力をどうかお貸しいただけないでしょうか。

 

 

 

 

SNSの発展から、エキゾチックアニマルをペットとして迎える人は年々増えています。

 

しかし、その大切な命と向き合うための正しい知識や、何かあった時に治療してくれる病院がほとんどないのが現状で、もうすでに大切な命が天寿を全うされず失われていっています。

 

 

命は平等です。

僕らも、犬や猫も、小さな動物たちも、たった一つしかない命です。

 

 

残り2週間とわずかな期間ですが、皆様と一緒にプロジェクトを広げ、最終目標を目標に最後まで諦めずに達成を目指します！

 

そして、今日はクラウドファンディング期間中最後のYoutubeライブです！20時によかったら遊びに来てください！

 

 

どうかご支援・拡散のご協力をよろしくお願いいたします。