地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!
地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2014年01月20日 16:41

プロジェクト実行者紹介

 

本プロジェクトの実行者として厚かましくも私の名前が記載されていますが、実際にカンボジアでプロジェクトの準備を進めているのは、私ではなくCaTHA(カンボジア伝統医療師協会)事務局スタッフです。彼らは供にカンボジア政府保健省が主催した伝統医療師研修校の卒業生で、左からキーブーハン会長、総務のヴォッテイさん、プログラム担当のメンホックさん。

 

キーブーハン会長は国内でも伝統医療に関する多くの知識をもったクルクメールの1人で、長く国立伝統医療局の技術指南役として活躍。研修においても薬草の授業を担当していました。ヴォッテイさんは鍼灸の心得があったことから私の診療所の手伝いをしてもらっていましたが、協会設立以降はCaTHAの金庫番を務めています。メンホックさんの家族は代々クルクメールの家系。CaTHAの会員の中でもっともフットワークが軽く、伝統医療師である432名の会員の仲介役とプロジェクトの細々とした事すべてをこなしてくれています。

 

 

CaTHA設立当初は、皆すべての事務仕事が始めてのことばかり。定期的なワークショップを開催したり、会員の村を訪問して情報を集めたり、ニュースレターを作成する等ひとつひとつの仕事をこなしてきた結果、今ではプロジェクトの中の一通りのことが自分たちでも行えるようになりました。「小学校の薬草園プロジェクト」も彼らが卒業生を尋ねて情報を集めている中で生まれました。

 

カンボジアは経済発展の煽りをうけ高学歴待遇の社会になっていますが、カンボジアには伝統医療に関する専門教育機関がないため、おのずと伝統医療師の社会的地位が低くなっています。また、一部の心ない商売人が、伝統薬に化合物を混入して販売したり、過剰な広告をすることによって社会的信頼を貶める行為をしています。

 

CaTHAは伝統医療の信用回復と伝統医療師の社会的地位の向上のために立ち上がりました。以前にも紹介しましたように、公的なサービスシステムがないため表には現れにくいのですが、地方を中心にカンボジア国民の76%以上は伝統医療を健康維持に活用しています。すでに普及はしているものの、カンボジアには伝統医療の使用を肯定するシステムが存在しません。

 


本プロジェクトは、カンボジア伝統医療師/クルクメール達が、彼らの善意と活躍を世に知らしめる絶好の機会でもあります。

 

どうかCaTHAの活動を応援して下さい。

 

 

 

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

申込数
21
在庫数
29

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

申込数
21
在庫数
29
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