たなべ

支援総額

133,000円

目標金額 1,100,000円

支援者: 9人

募集終了日: 2020年2月28日

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東西中世を解き放つ「中世における文化交流」から中世学の未来へ

たなべ

2020年01月20日 05:34

未来への種

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第26日目：事の発端は2017年の夏だった。国際シンポジウム«中世における文化交流»（同年11月，於：大和文華館）の成果論文集を刊行するための資金を求めて、ある財団の説明会に参加した。学術成果の刊行助成はしていないというその財団の関係者が、「合評会をやってはどうか」と提案して下さった。結局、その財団に助成申請はしなかったものの、この案はしっかり頂いた。上記事業の成果論文集『東西中世のさまざまな地平』は未だに編集中ではあるものの、そのフランスと日本での刊行に向けた作業で得たものは、一冊の本に凝縮できるものではない。また、関係者内で共有するだけでは、とてももったいない、との思いから企画したのが、国際研究集会«東西中世を解き放つ»である。当初は合評会+国際研究集会«るつぼー文化と分野の交差点から生まれ出づるもの»を2日にわたって開催する予定だったのが、様々な事情から一日に縮約したことで、「終わった事業の反省会」というよりも、「未来への種」がぎっしり詰まった企画となった（発表要旨集）。研究者である限り、過去を未来へつなぐことの出来る者でありたい、と思う。

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リターン

3,000円

東西中世を解き放つ

国際研究集会報告書（PDF版）を開催日の一か月後にメールでお送りさせて頂きます。
内容：
①発表要旨（仏語、邦語）
②「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」（田邉めぐみ）
③「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
④参加記（執筆者：堀越宏一）
⑤決算報告書

申込数: 1
在庫数: 制限なし
発送完了予定月: 2020年11月

5,000円

東西中世を解き放つ２

①国際研究集会«東西中世を解き放つ»関連事前資料（実施日の3日前にメールで送信）：
・発表要旨（仏語、邦語）
・来日メンバー3名の発表原稿翻訳集
・大和文華館特別企画展（2017年11月17日～12月24日）《書の美術―経典・古筆切・手紙》チラシ，テーマ解説（古川攝一）；展示品案内書仏語版（島崎利夫）。
②国際研究集会の名札（開催日に開催会場である日仏会館にお越しになる方のみ）。
③国際研究集会«東西中世を解き放つ»報告書（開催日の一か月後にメールで送信）。
・「「中世における文化交流」の多様性と多義性から見えてくるもの」（田邉めぐみ）
・「中世における文化交流」事業参考資料集―これからの文化交流のために」
・参加記（執筆者：堀越宏一）
・決算報告書

申込数: 0
在庫数: 80
発送完了予定月: 2020年11月

3,000円