「ちよだ猫まつり」の原点。動物のために人間が変わりたい、社会を変えたい。私たちは長いものに巻かれない

こんにちは。古川です。

 

いま、私たちは、日々の活動と並行しながら、チャリティイベント「ちよだ猫まつり2024」の準備に追われています。

 

「ちよだ猫まつり」は、おかげ様で今年９年目を迎えることができました。

 

なぜ、ちよだ猫まつりを始めることにしたかを少しお話させてください。

 

当時、東京都千代田区は猫の殺処分ゼロを全国に先駆けて

実現していました。

念願の達成でした。

 

その頃は、多くの人が、殺処分ゼロなんて実現できるわけがないと思い込んでいた空気がありました。

 

だからこそ、私たちはこのことを発信すべきと考えました。

最初から無理とあきらめては何もできないのだ。

 

しかし、私たちに次のような「声」が届きます。

 

「殺処分されないなら千代田区に猫を捨てに来る人がでるのではないか？」

「そんなことができると思われてもね」

「大きな声で言われたら困る」

 

私たちは、長いものに巻かれたくありません。

動物たちのために、人間が変わりたい。社会をかえたい。

 

大きな声で言いたい、伝えたいことがある。

自分たちで、発信することに大きな意味がある。

そのためには、自分たちでイベントを開催し、より幅広い層の人に知っていただきたい。

楽しくて勉強にもなり、来てよかったと。今日のようなイベントとなりました。

 

これが、「ちよだ猫まつり」の原点です。

 

２月１７日１８日。

ぜひ皆様も会場に足をお運びいただければ嬉しいです。

香取も、古川も会場を走り回っています。ぜひ会場でお声がけください！

 

ホームページはこちらから。ステージプログラムも充実。

https://chiyoda-nekofes.jp/