太陽兄ちゃんとの出会いと保護-1

みなさまこんにちは。
高橋真希です。

私達のプロジェクトへたくさんの
応援とご支援ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

今日は私が以前TNRをした猫ちゃんの
お話しをしたいと思います。
わたしは数十年で何十匹の猫ちゃんを
TNRして来ましたが忘れられない
猫ちゃんがいます。

その猫ちゃんの名前は太陽といいます。
当時、病院のカルテにはわたしがTNRを
した子は母ちゃんとかその母ちゃん
が生んだ子なので兄ちゃんとかそんな
簡単な名前が書かれていました。
それでは可愛そうとお友達がいつまでも
元気でいてほしいとの想いを込めて太陽と
名付けてくれました。

添付の屋根の下の画像は2015年2月頃
お外暮らしでぼろぼろになっていた時の
太陽兄ちゃんです。

この頃、女の子達をいっせいに手術し、
費用が足りなくてしまい男の子は後回しに
なってしまっていました。

費用の目処が立ち男の子たちのTNRを
始めようとした頃、太陽兄ちゃんは
行方不明に…

しかし同年6月頃、疥癬のようで頭を
引っ掻いて赤くなってる猫を草むらで
見つけましたが怒って威嚇されなかなか
近づけずフロントラインを垂らすのが
精一杯でした。
お外暮らしでやさぐれた鋭いこの目を
今でも忘れられません。
ごはんを食べに来た時に鳴いた声で
太陽お兄ちゃんと気づきましたが
そのあとまたまた行方不明に…

半年ぶりくらいにやっと姿を現してくれた
ときにはかなり弱っていたように見え、
近づいてもあまり動かず威嚇もなく
洗濯ネットで保護が出来ました。

これから病院での検査となりますが
そのお話しは次の新着情報に
記載させていただきます。

引き続きお読みいただけますと
幸いでございます。