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豊かな森づくりのためにいろいろな郷土種の苗を供給したい
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2023年10月02日 07:57

種子の豊凶と実生群ポット苗

 昨日(2023年10月1日)は、リバーネット21長沼 小鳥のさえずりが聞こえる河畔林植樹会に参加し、午前中は、千歳川の河畔で生態学的混播・混植法による植樹を行いました。午後からは、長沼温泉に隣接する公園の自然林で種採りを行い、リバーネット21長沼の苗場に持ち帰り、種まきをする予定でした。この活動は、2000年頃から実施している恒例行事です。
 
植樹に先立ち、昨年の植樹箇所の点検 2023年10月1日
 
開会式 2023年10月1日
 
参加者が協力しての実生群ポット苗の植樹 2023年10月1日
 
 
老若男女会員の協力 2023年10月1日
 
 しかし、今年は、カツラとヤマモミジがごく僅かに結実しているだけで、播種に使う量の種子採取はできませんでした。大学院生の時代から数えると46年間、自然の森で種採りをしてきました。今年のような樹木の種子の凶作は初めてです。
 幸い生態学的混播・混植法で使用する実生群ポット苗は、苗に養成後、生長抑制しているため、長いものでは30年程度苗として使えます。実生銀行本店にも、また、各地の支店にも各種の実生群ポット苗が蓄えられています。必要な方はお知らせください。
 追伸ですが、実生銀行の存続のためクラウドファンディングを始めています。毎月、一定額が自動的に口座から引き落とされる継続型のため、躊躇している方も多いようです。しかし、いつの時点でも中止できます。トータルの支援額を決め、その額に達したら中止していただいて結構です。よろしくお願いします。


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