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みたか発 すべてのこどもへ包括的性教育を届けよう!2025

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支援総額

73,000

目標金額 600,000円

支援者
16人
募集終了日
2025年11月5日

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プロジェクト本文

 

★みたかこどもアドボカシーの活動を動画で紹介しています。

上記をクリニックして御覧ください。

 

 

▼自己紹介

初めまして

「みたかこどもアドボカシー」です。

私たちのページをご覧くださりありがとうございます!

私たちは、2023年4月、地域の福祉相談職、医療職の支援者仲間で立ち上げた小さな任意団体です。

 

地域で、支援の仕事をする中で、性加害、性被害に遭う子どもたちを目の当たりにし、

子どもの頃からの性教育の大切さを実感してきました。

ただ同時に、子どもたちが、継続的に「性教育」を学ぶところがないことも知りました。

そうした中で、

それならば…ということで、

「みたかこどもアドボカシー」を立ち上げました。

「みたかこどもアドボカシー」は、

子どもの権利擁護を目的とし、ウェルビーイングの実現を目指して活動しています。

そして、具体的な活動として、

子どもとその保護者を対象とした「包括的性教育」をほぼ毎月実施しています。

ユネスコなどが作成した「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」をお手本としています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちメンバーが仕事としている福祉や医療の現場で、

「性」についての社会課題への対応が不十分なことに気づいたことがきっかけで

このプロジェクトを立ち上げました。

 

社会に目を向けて見ると、

ここ数年、「性」にまつわるは課題は

法律や政策など大きく進展はしていますが、

それでも、

子どもの性被害は、1日推定1,000件以上、

被害の実態も多様化しているという統計があります。

 

子どもを性暴力から守る法律としては

2022年4月「教員による性暴力防止法」が施行され、

2024年6月には「子ども性暴力防止法(日本版DBS)」が成立、

2023年度からは「生命(いのち)の安全教育」が

全国の学校で本格的導入されるなどの動きはあります。

 

しかし、

こどもの性被害の現状としては

2018年内閣府調査では、

「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」への相談のうち、

約4割が10代以下、約3割が20代。

2025年警察庁調査では、

2023年18歳未満の子どもが被害に遭った性犯罪の検挙件数は4,850件。

(しかし、これは警察が把握した数なので、実際には

さらに多くの子どもが被害に遭っている可能性があります)

2021年厚生労働省の調査では、

年間39万人の子どもが性被害にあっており、

1日にすると1,000人以上の子どもが被害にあっていると推定されます。

 

これらの状況について

「ふらいと先生」で知られる今西洋介さん(新生児科医・小児科医)によると

性被害は、子どもや女性の人権が守られていなかった時代に、

表に出ることが少なかった虐待の一つ。

なので「増えている」というより「表にでやすくなってきた」というのが正確な表現だろうと。

 

そして、

その被害内容も多様化し、

「加害者は顔見知りである割合が高い」という報告や

これまで軽視されてきた男児の被害が表にでてきています。

 

2020年一般社団法人Springが行った「性被害の実態調査アンケート」によると

家庭内の性加害が大きな割合をしめていることがわかります。

 

また、

男児の性被害についても、

古くから被害の割合は

「男児:女児=1:9」と信じられてきましたが、

「男児:女児=1:2」という認識が世界の通説となっています。

 

そして2000年頃から「デジタル性暴力」が増加しており、

なかでも

相手の性的な画像や動画をもとに脅す行為である

「セックス(Sex)+エクストーション(Extortion/脅迫)」の造語である

「セクストーション」が特徴的になっています。

 

このように推定件数だけでも驚くべき数字となっており、被害内容も多様化しています。

 

これらの「子どもの性被害」をなくすためには、

「包括的性教育」の知識を高めることが重要だと考えます。

「包括的性教育」では、従来の性や生殖のしくみだけでなく、

人権、ジェンダー、多様性、人間関係、幸福など幅広いテーマを含みます。

性暴力やハラスメントをきちんと暴力として扱い、同意についても学びます。

 

私たち「みたかこどもアドボカシー」は

これらの幅広いテーマである「包括的性教育」を

子どもの頃から学ぶことで、

「性加害」も「性被害」もなくし、

すべての子どものウェルビーイングを目指すためにこのプロジェクトを立ち上げました!

(2025年4月17日日本財団ジャーナル「子どもの性被害」参照)
 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

2023年度から、

毎年、「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」をお手本にした

「包括的性教育」を毎月実施しています。

2025年度も、

ほぼ毎月、子どもと保護者を対象に「包括的性教育」を実施しています。

 

4/26(土) 【オンライン開催】包括的性教育について考えてみよう!

5/31(土)ここからかるたワークショップ みたかこどもアドボカシーVer.

6/21(土)「生理・月経ってなに?」「赤ちゃんはどこから来るの?」「妊娠と出産について」

7/5(土)「もしかして妊娠」「コンドームの上手な使い方」「避妊をしない性行為をしたらどうすべき?」「避妊を知ろう:新たなる未知へ」

※同じ時間で「子どもの権利条約のかるた」と「子どもの権利条約のすごろく」

7/21(祝)「男子の思春期には何が起こるの?」「生物学的な男性の身体ってどうなっているの?」「夢精ってなに?」「マスターベーションってフツーのこと」

9/6(土)「HIVってなに?」「HPV(ヒトパピローマウイルス)とは?」「性感染症のいろいろ」「性器の洗いかた」

10/4(土)「性暴力ってどんなこと?」「セクハラとは」「インターネットの安全な使い方」

11/15(土)「セクスティング:性的なメッセージのやり取り」「ポルノ:リアル?フィクション?」「デートDV・親密なパートナーによる暴力」

12/6(土)【ゆっくりコース】「同意とコミュニケーション」「生物学的な男性の身体ってどうなっているの?」「男子の思春期には何が起こるの?」

1/24(土)「いじり・からかい:ちょっとした遊びで済む?」「健康的な人間関係vs不健康な人間関係」

2/21(土)「多様な性のあり方」「いろいろな家族の形」

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

ほぼ毎月、子どもたち向けに、「こころとからだの教室」というタイトルで「包括的性教育」を実施しています。

「国際セクシュアリティガイダンス」にある8つのキーコンセプト

(①人間関係 ②価値観・人権・文化・セクシュアリティ ③ジェンダーの理解 ④暴力と安全確保 ⑤健康とウェルビーイングのためのスキル ⑥人間のからだと発達 ⑦セクシュアリティと性的行動 ⑧性と生殖に関する健康)

を概ね網羅できるカリキュラムを1年を通して組んでいます。

興味のある分野だけでももちろんOKですが、

すべてに参加することで、性に関する正しい知識を身につけ、

自己肯定感を高め、健全な人間関係を築くためのスキルと習得できます。

また、性暴力や望まない妊娠、性感染症などのリスクを理解し、予防することもできます。

 

障害のある子も含め、すべての子どもたちを対象にしているので、

合理的配慮については、毎回検討します。

私たちも、毎回試行錯誤しながらではありますが、

その試行錯誤する過程を大事にしています。

そして、

誰でも気軽に参加できるよう参加費は毎回無料です!

 

このようなみたかこどもアドボカシーが主催する

「みたか発 すべてのこどもへ包括的性教育を届けよう!2025」プロジェクトを

是非、皆さん応援してください!

 

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
鶴田明子(みたかこどもアドボカシー)
プロジェクト実施完了日:
2026年2月21日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

みたかこどもアドボカシーが毎月「こころとからだの教室」を実施するための費用。それにかかる講師費、活動費、交通費、駐車場代、教材費、会場費、保険代、お茶お菓子代、スタッフが学びを深めるための研修費など。

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2023年4月東京都三鷹市で、地域の支援者仲間(福祉相談職、医療職)で立ち上げた小さな任意団体です。子どもの権利擁護を目的とし、ウェルビーイングの実現を目指しています。

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発送完了予定月
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