【プロジェクトへの想い⑧】歯科・歯科口腔外科 医長・佐久間

クラウドファンディングも残り３日、現在107%まで届いております。改めて、大勢の皆様のお力に驚き、感動し、皆様には感謝しかございません。

引き続き、LOVOT導入にかける当院メンバーのプロジェクトへの想いをご紹介します！

「プロジェクトへの想い」を語ってくれた三人目は、歯科・歯科口腔外科 医長の佐々間さんです。

歯科・歯科口腔外科 医長の佐々間です。緩和ケア病棟では、入院時の口腔内評価、入院中の口腔疾患の対応などを行っています。

緩和ケア病棟に入院している患者さんと話しをすると、個室病室で1人でいるため、孤独感や死への恐怖心などの訴えをよく聞いていました。しかし自分ではただ話しを聞くだけしか出来なく、心のケアの重要性を認識していました。

そこに、病院が家族型ロボット「LOVOT」を導入するプロジェクトを始めることになり、必要性を感じていたため参加することにしました。

緩和ケアでは、残された時間を患者、家族とも有意義に使うことをお手伝いする場所で、我々はそこで、医療サービスを提供して、最後に「ありがとう」といっていただければいいと思っています。

LOVOTを導入後には、私はさまざまな臨床研究を行ってきたので、導入した後の効果を検証したいと考えています。

本プロジェクトに参加して、ご支援いただきありがとうございます。LOVOT導入後の効果を検証してご報告したいと思っております。