【1年生の手仕事】羊毛絵「メルヘンボレ」を作りました！

 

いつも本学園にお気持ちを寄せてくださり、
心より感謝申し上げます。

おひさまの丘宮城シュタイナー学園
フレンドシッププロジェクトの桐谷です。

 

学園では子どもたちが

編み物や草木染め、織物など

さまざまな手仕事をしています。

 

私が初めてこの学園を訪れたとき、

子どもたちがお弁当の包みを結ぶとき

 

手指にぎゅっと力が入っている

その力強さに驚いたことを思い出します。

 

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わたしの手

あなたの手

 

手はうごく

手は働きたい

 

わたしの手はあなたを助け

あなたの手はみんなを助ける

 

手は世界の中に入ってゆき

みんなのために働く

 

わたしの手

あなたの手

 

世界は動く

世界は変わる

 

この手の仕事で

 

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ルドルフ・シュタイナー「手仕事の詩」より

 

子どもたちはこんな詩を唱えてから

授業にはいります。

 

 

今日は一年生の

手仕事の様子をお届けいたします♪

 

 

ーー以下学園Facebookよりーー

 

〈1年生の手仕事〉

 

今日は手仕事の時間に

『星の銀貨』のお話を語って、

羊毛絵「メルヘンボレ」を作りました。

 

霧のように薄い薄い羊毛を

根気強く重ねていくと、

複雑な色合いが表現できて、

 

色から少しずつ人や植物、

動物が生まれる過程を味わえる羊毛絵。

 

低学年の子ども達は、

はっきり形が取れるわけではないのですが、

 

それでも素材の柔らかさに助けられ、

いつの間にかお話の一場面が

浮かび上がってくる

羊毛絵を楽しみにしています。

 

「次は羊毛絵で絵本作りたい！」

という話も飛び出して、

 

それはぜひ形にしたいな〜〜〜と考え中。

どのお話がいいかしら。。。

 

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クラウドファウンディングへのご支援、

本当にありがとうございます！

 

おかげさまで目標金額を達成しました！

 

あと4日間、ネクストゴールにむけて

チャレンジが続きますので、

引き続きどうぞよろしくお願いします