7/12まで！市原ぞうの国さん｜ゾウのお家を作るクラウドファンディング応援中！

「#宮子にプールを｜宇都宮動物園の宮子に、48歳の誕生日プレゼント」クラウドファンディングにご支援いただいた皆様、支援募集の際には本当にありがとうございました。お陰様で現在、バリアフリープールを贈られたゾウの宮子が、いま生き生きと水遊びをして楽しんでいる様子を見ることができます。今年で50歳になりますが、まだまだ元気です！

 

さて、本日はタイトルにある通り、千葉県市原市にある「市原ぞうの国」さんで、「絶滅の危機｜日本生まれのゾウによる繁殖成功の第一歩へ！」というクラウドファンディングを実施しており、当園でも応援中のプロジェクトですので、皆様にぜひご紹介、そしてできれば動物たちを守る想いを持った仲間として共に応援いただけないかと思い、活動報告を更新させていただきました。

 

プロジェクトの詳細やご支援はこちらから

 

未来までゾウの命を繋ぐ為に。

繁殖に適切な環境を「結希」へ。

「絶滅危惧種」であり「海外からの導入が厳しい」状況にあるゾウですが、市原ぞうの国さんでは、日本国内でゾウを見られる未来をつくるために、ゾウの命を繋ぐ活動をしています。具体的には、日本園内生まれのゾウ同士での繁殖を目指すものです。ゾウの繁殖は非常に難しく、しかも前例のないチャレンジです。

 

そして現在、繁殖成功に向けて、適齢期を迎えた同園生まれのアジアゾウ「結希（ゆうき）」（８歳）に専用のゾウ舎を作る費用を集めるプロジェクトに、7月12日までに3,000万円を目標として挑戦しています。

 

なぜ、専用のゾウ舎が必要かというと、野生環境でのオスゾウは本来、10歳前後で繁殖可能となると、群れを離れて単独で暮らすようになる生態にあり、新しい命の誕生の為には、できるだけ自然に近い環境整備を行うことが不可欠と考えられているからです。

 

 

ゾウの命を未来まで繋いでいくために、専用のゾウ舎を、市原ぞうの国のオスゾウ「結希」に！ 宇都宮動物園も、この想いに共感し、全力で応援していきたいと思っています。是非、以下のページから市原ぞうの国さんの想いをご覧ください。

 

プロジェクトの詳細やご支援はこちらから

 

宇都宮動物園