
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 26人
- 募集終了日
- 2025年9月30日

愛知県豊川市で保護された子猫30匹の里親募集!
#環境保護
- 現在
- 199,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 20日

不幸な猫を救うために。譲渡型の保護猫カフェを作りたい!
#動物
- 現在
- 1,045,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 22日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,375,000円
- 支援者
- 290人
- 残り
- 18日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
#子ども・教育
- 現在
- 11,815,000円
- 寄付者
- 312人
- 残り
- 29日

【毎日営業の第三の居場所】地球の子供食堂と宿題Cafeひがしく店
#まちづくり
- 総計
- 62人

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 147人

移植医療の未来を。「こころの教育」を全国の学校へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,855,000円
- 支援者
- 125人
- 残り
- 52日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
NPO法人 小児がん・まごころ機構(Magokoro Organization Childhood Cancer)は
日本を含むアジア全域の小児がん患者とその家族を支える非営利団体です。
Vision すべての小児がんの子どもたちが、夢と希望をもって人生を送ることが出来る世界を目指します
Mission 小児がんの子どもたちが、アジアのどこに住んでいても、平等で質の高い医療を受け、
生涯にわたり安心して生活していくことのできる持続可能な社会を実現します
・日本の先進医療やケアの知見をアジアに広げ、地域ごとの医療格差埋めることを可能にしています。
・医療支援だけではなく、今後は心理的ケアやサバイバーシップの支援にも力を入れ、まごころを込めた活動で子どもたちとその家族に寄り添っていきます。
・APHOG(Asian Pediatric Hematology and Oncology Group:アジア小児血液・がん治療研究グループ)の正式な事務局とし、治療の向上や生存率改善を目指す活動を経済的に支援しています。
MOCCは支援の輪を広げ、小児がん医療の未来を切り拓いていきます。
【中川原理事長の経歴】
1972年 九州大学医学部卒業 第二外科入局
1980年 米国ロックフェラー大学留学
1981年 九州大学医学部小児外科
1990年 米国ワシントン大学小児血液腫瘍科
1993年 米国ペンシルバニア大学・フィラデルフィア小児病院
1995年 千葉県がんセンター研究所
2009年 千葉県がんセンター長
2014年 佐賀県医療センター好生館・理事長
2014年 佐賀県医療顧問
2015年 佐賀国際重粒子線がん治療財団・理事長
2021年 社会福祉法人椎原寿恵会理事長(現職)
▼プロジェクトを立ち上げのきっかけ
小児がんは世界中で毎年約40万人の子どもたちが診断される深刻な病です。 しかし、社会の中での認知度はまだまだ低く、「正しく知る機会」が限られているのが現実です。 小児がんの子どもたちは、治療だけでなく、周囲の無理解や孤立ともたたかっています。 私たちは、「もっと多くの人に知ってもらいたい」「アジアの小児がんの子どもたちが平等で質の高い治療を受けられるようにしたい」という願いから、日本を含むアジアの小児がんの現状を正しく知ってもらうための周知イベントを毎年開催しています。
音楽や、トークセッションなどを通して、アジアの小児がん現状を伝える—— そんなイベントを通じて、ひとりでも多くの方に、子どもたちの現状を届けたいのです。 ですが、このようなイベントの開催には、どうしても費用がかかってしまいます。 会場費、広報費、印刷物や機材など…… 私たちだけの力では、すべてをまかなうことができません。 小児がんというテーマを、やさしく、わかりやすく、誰もが関心を持てるかたちで広げていくために。 どうか、この周知活動の一歩に、あなたのお力を貸していただけませんか?
私たちは国内外の医療従事者と強固なネットワークを築いていますが、活動資金が不足しておりそのネットワークを十分に活用できないのが現状です。臨床研究や新薬開発、治療格差の是正など、解決すべき課題は山積みです。今回のクラウドファンディングでは、MOCCが行う啓発イベント「“5th International Symposium on Asian Childhood Cancer””WHO GICC in Tokyo 2025"」の運営費に充てさせていただきますが、今後はMOCC全体の活動を支えるためのご支援をお願いできたらと存じます。
▼プロジェクトの内容
”5th International Symposium on Asian Childhood Cancer”
”WHO GICC in Tokyo 2025"
場所:国立がん研究センター
日時:2025年9月7日(日) 14:00~17:00
参加費:無料
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今回のクラウドファンディングでは、MOCCが行う啓発イベント「チャリティコンサート」の運営費に充てさせていただきますが、今後はMOCC全体の活動を支えるためのご支援をお願いできたらと存じます。
小児がんに対する理解を広め、支援の輪を広げることで、日本と医療の届きにくい地域の子どもたちにも必要な治療とケアを届けたいと考えています。また、治療だけでなく、心理的ケアやサバイバーシップへの支援にも力を入れ、子どもたちと家族に寄り添う活動をおこなっていきたいと考えています。
MOCCだからこそできる日本とアジアをつなぐ「まごころ」の支援を、ぜひ皆さまと一緒に広げていければ幸いです。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
▼アジアにおける小児がんの現状
①「生まれた国で、助かる確率が変わる現実」 世界では、毎年40万人以上の子どもが小児がんと診断されています。
しかし、その生存率は国によって大きく異なります。
・日本など高所得国では80%以上の子どもが助かる
・低・中所得国では0〜30%しか助からない
・WHOの調査では、低・中所得国の55〜85%の子どもが適切な治療すら受けられないとされています。
出典 WHO. Childhood cancer: Key facts (2023) WHO公式サイト
Down to Earth. Children with cancer: WHO estimates 55–85% in low- and middle-income countries get no treatment (2021)
②「アジアは世界で最も大きな小児がんの負担を抱える地域」
* 世界では毎年およそ40万人の子どもが小児がんと診断されています。そのうち約25万人、 全体の54%がアジアで発生 しています。
* アジアで発症する25万人の子どものうち、 約8割は発展途上国で暮らす子どもたち です。
* これらの国々では治癒率が30%以下と非常に低く、 およそ16万人もの子どもが命を落としている のが現実です。
* この深刻な課題に対し、WHO(世界保健機関)は 2030年までに世界の小児がん治癒率を60%に引き上げることを目標 に取り組んでいます。その実現のためには、 アジアにおける治癒率の向上が欠かせません。
出典 ACS Journals. Global cancer statistics 2020: GLOBOCAN estimates (2021) WHO South-East Asia Regional Office.
More than 7,500 children with cancer received good quality management through institutional network (2022)
③「医師の不足、医療体制の差が命を左右する」
多くのアジアの国では、小児がん専門医が圧倒的に不足しています。
成人がんや一般小児科の医師が兼任し、誤診や治療の遅れが発生するケースもあります。
国際的な治療基準(プロトコル)や臨床試験に参加する機会も限られており、 本来なら助かるはずの命が救えないことも少なくありません。
こうした状況を変えるためには、医師の専門性向上、治療薬や設備の整備、早期発見体制の構築といった医療の基盤を整えることが急務です。
出典 Gupta S et al. Addressing the global gap in childhood cancer outcomes through training and education ASCO Global Oncology (2023)
The Lancet Regional Health – Southeast Asia. Paediatric oncology in India: current status and future directions (2023)
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により イベントが開催できなかった場合、運営費等に使用します。
- プロジェクト実行責任者:
- 中川原 章(小児がん・まごころ機構)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年9月21日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人小児がん・まごころ機構が9月7日に国立がん研究センターでおこなうイベント「”5th International Symposium on Asian Childhood Cancer””WHO GICC in Tokyo 2025"」の運営資金
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己負担で対応します。
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プロフィール
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リターン
10,000円+システム利用料
ご支援感謝状(緑)
NPO法人小児がん・まごころ機構オリジナルの感謝状をお送りいたします。
※複数口の選択が可能です。
※本プロジェクトへのご支援は、寄付金控除の対象外となります。
皆さまからのご支援は、プロジェクトの活動資金として大切に活用させていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料
ご支援感謝状(青)
NPO法人小児がん・まごころ機構オリジナルの感謝状をお送りいたします。
※複数口の選択が可能です。
※本プロジェクトへのご支援は、寄付金控除の対象外となります。
皆さまからのご支援は、プロジェクトの活動資金として大切に活用させていただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
10,000円+システム利用料
ご支援感謝状(緑)
NPO法人小児がん・まごころ機構オリジナルの感謝状をお送りいたします。
※複数口の選択が可能です。
※本プロジェクトへのご支援は、寄付金控除の対象外となります。
皆さまからのご支援は、プロジェクトの活動資金として大切に活用させていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料
ご支援感謝状(青)
NPO法人小児がん・まごころ機構オリジナルの感謝状をお送りいたします。
※複数口の選択が可能です。
※本プロジェクトへのご支援は、寄付金控除の対象外となります。
皆さまからのご支援は、プロジェクトの活動資金として大切に活用させていただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月










