今更ですが、わんわんズと申しますm(_ _)m

【わんわんズとは】



今更なんですが、僕らがどんな活動をしてきたか？というのを載せさせていただきます。



『わんわんズ』は、2012年に結成した、男3人の演劇ユニットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

劇団ひまわりから派生したユニットなんですが、少々他の子達とは毛色が違います笑



普段は劇場で、お芝居をしているのですが、

路上でのパフォーマンスもしています。

『もじゃキング』はその中の演目のひとつでした。







札幌の狸小路1丁目、薬屋さんが閉店した後、細々と稽古をし、月末に『わんわんライブ』と称して、ゲリラ的に開催していました。

 

 

 

 

 

お客さんがゼロだった日もあります。

でも、懲りずにやっていたら、たくさんの人が集まってくれたんです。

 

 

 

 

しかし、やはり外でヒーローショーをやると、音量などの制限がかかってしまいます。

当たり前なんですが笑







そして、次なる一手は、お祭りでした。

お祭りなら、騒いだもん勝ちですから、思い切り声を出し、動き回りました！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし！！！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

、、、負けました。

祭りというものの、はじけ具合に。

祭囃子、客寄せの声、祭りを楽しむ声に。







そこで、思いついたのが、幼稚園で『もじゃキング』を上演させてもらう方法です。



その結果、子供たちを大熱狂させ、僕たちも存分にやりたいことをやれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても、ありがたいことでした！



いくつかの園を、回らせてもらって、





確かに、園児は喜んでくれている





でも、なにか違和感を感じる





ということがあって、園の先生達にアンケートを取った時に

『園児の声援で、途中何を言ってるのかわからなかった』

『衣装がもっとかっこよかったら、更に迫力がある』



というお声をいただきました。







最初のうちは、自分達の発声を強化したり、衣装も出来るだけ安物に見えないようにという風にやっていたのですが、



先生達からのアンケートには、必ず一つはこういったお声が入っていました。





そこからも、

自分達は身体一つで、ヒーローショーというものをやるんだ！

とか、

あえて、ヘッポコな衣装なのに戦ったら強い！



という、変な意地のような気持ちで続けていたのですが、園児達が盛り上がれば盛り上がるほど





伝えたいことが、伝わらない







発声を強化しても、地声では、

声援にかき消され、台詞が届かない。









アクションシーンを稽古しても、

衣装が安っぽくては、かっこよさや迫力が無くなる







そんなのはいやだ！！







そんな経緯があり、クラウドファンディングに挑戦することに決めました！！