福島県相双家畜保健所の定期健診＆定点からの撮影

先日、福島県相双家畜保健所の定期健診がありました。

 

旧警戒区域内の【生かす家畜】には、国の決まりで【おうし座の焼印】と【耳タグ】を着けることになっているので、もーもーイレブンは全頭左肩におうし座のマークと両耳に10桁の全国統一の管理番号が入っています。(※ネットの家畜改良センター耳標管理システムでも「旧警戒区域の牛」「○年○月どこ生まれ、どこ育ち、月齢○年○カ月」等詳細が出てきます。)

2013年頃から、痛みを抑えるため、一番痛くないフリーズドライという方法の焼印を押してきてくれたのですが、一応痛いには痛いのと、ガッチリ保定されて怖いのと、また、耳タグもバチンと着けてきたので、牛達は家畜保健所の職員さんを見ると、今までは少しビクビク、オドオドしてきました。

 

しかし、今日は！全然嫌がらなかったです～💕担当の職員さんが新年度から余所へ移ってしまうので、もーもーイレブンも寂しかったのでしょうか？

 

最近は少しずつビクビクしなくなってきていましたが、今日はのんびりしていて、むしろ、リーダー格のクロが挨拶するかのように近寄ってきました。

 

 

放牧地を巡って、色々確認して、今回も問題なく無事終了！

毎回農地のこと、放牧方法なども見ていただき、ご教示いただいています。色々な放牧管理の方法があり、職員さんはそれこそ福島県中のあちらこちらをすべて回るので、とても参考になります🎶

 

その後、プロの写真家(イーハトーブさん)達に、定点からの撮影を定期的にお願いしているので、餌やり後に冬の3月の様子も撮っていただきました。

 

ゴールデンウィークの写真展の時には、解像度の高い写真がお見せできると思います。お楽しみに～