9月の活動報告

みなさま今月ももりねこを応援していただき本当にありがとうございます。

もりねこ理事長の工藤です。

 

気がつけばもう9月ですね！（そしてもうすぐ10月！）

いつになっても、何やかんやと

追われるようにバタバタ過ごしている毎日です。

 

ひと店長といいながらも、ねこたちのお世話と山盛りのタスクに追われ

最近はシェルター（旧診療所）に篭っている毎日で

なかなかカフェの方でゆっくり過ごす時間が取れておりません（ ;  ; ）

 

お店に遊びに来て応援してくださるみなさまと

直接お話しできる機会も少なくなってしまっておりますが

こちらの応援メッセージやSNSのコメントに励まされております。

 

譲渡会やイベントには大体出ておりますので、

ぜひイベントで声をかけていただけると嬉しいです！

 

 

 

 

今回は診療所が休止となった後のもりねこシェルターの活動について

ご紹介したいと思います。

 

どうしても名前や業務のインパクトから、

診療所（スペイクリニック）というイメージが先行していたのですが、

もともとは「レスキューシェルター&スペイクリニック」ということで

実は構想の段階から、

ご相談が急増している多頭飼育案件などへ対応していくための

レスキューや保護のための施設拡張が一番の目的でもあったわけです。

 

ねこたちの繁殖制限を推進するというミッションに関しては、

私の未熟さのため

スペイクリニックとしての運営を軌道に乗せることは叶いませんでしたが、

すでにスペイクリニックとして最新の技術と設備を持った

にじのはしスペイクリニックさんにモバイルスペイ（移動式出張手術）を

お願いすることで、これまで以上に利便性の高い避妊去勢手術を提供することに

つなげられたのではないかと考えております。

 

 

 

 

スペイは最強の専門家に委ね、

自分たちは自分たちにできることに集中していこうと

気持ちを新たにしております。

 

そんなわけで、

最近はこれまで停滞してしまっていた

保護ねこの受け入れを強化して進めていました。

 

8月後半はシェルターに７匹の待機ねこを入居させることができました。

カフェはFIVキャリア専門となりましたので、

シェルターでは現在ノンキャリアのねこたちを受け入れています。

 

 

シェルターの子たちは譲渡会や、ご予約制のシェルター見学にて

お迎えを検討のみなさまに会っていただいております。

 

シェルターでの譲渡会も定期的に開催していく予定です。

 

 

 

 

 

YouTubeでもシェルターの様子をご紹介しております。

 

 

気になる子がいる方はぜひお気軽にご相談くださいね！

 

そんなこんなで、

来月も引き続きもりねこを応援していただけますと嬉しいです。