〜 ご報告 〜 抗癌治療中の太陽くんに副作用がでました

下痢・嘔吐できつそうです

太陽は抗癌治療をしていますが、副作用もなく元気でした。「良かった」と安心していた矢先に、下痢・嘔吐が始まりました。副作用だということでした。

先生から「ご飯はキチンと食べさせてください」と言われていたので、みんなで一生懸命ご飯を食べさせていたら、今度は下痢に血が混じっていました。血便です。心配して動物病院で血液検査とエコー検査をしてもらったら「腸が腫れている」と心配な出来事が発生しました。

これから毎日通ってくださいとの事でしたので通院。嘔吐は無くなりましたが、下痢の血便は続いています。

夜中に下痢を何度もして大変です。部屋の掃除やベッドの洗濯で、みんな仕事が2倍に膨れ上がっています。

夜中も、スタッフが原稿を書きながら太陽の傍にいてくれるので、体はキレイにしてもらい、排泄に連れて行ってもらっています。しかし、掃除に1時間以上かかると言っています。拭き上げて消毒してとなるとそのくらいはかかると思います。

太陽の下痢血便はまだ回復しません。先生に聞いたら「血便は大丈夫ですが、抗癌治療を止めているのでカルシウムの数値が高くなっているのが問題です」ということでした。

来週からは抗癌治療を開始したほうが良いとの事です。

病気の犬は本当に手がかかります。ご飯は自分で食べないので30分以上かけて食べさせていますが、これからまた抗癌治療が始まって、嘔吐したら高栄養のご飯にしなければいけません。「また下痢がひどくならないといいが･･･」と不安な日々です。

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6月10日早朝に太陽は虹の橋を渡りました。
突然のお別れにスタッフ全員動揺が治まらずにご報告がなかなかできませんでした。
まだまだ痩せていないし、抗癌治療を続ければきっと回復するのだし、みんなで介護頑張りましょう！
と気合を入れていたスタッフです。
ただ高齢犬に抗癌治療は難しいと獣医師に言われていたこと。
後になって血栓ができて突然死に至ったのではないかという見解をいただきました。
病気があった、高齢だったとはいえやはり突然過ぎました。やりきれない切ない思いで毎日過ごしています。

とはいえ、動物達のお世話は毎日変わることなく続いていきます。
赤ちゃん猫たちは毎日にゃあにゃあかしましい三姉妹になりました。お母さん猫は避妊手術が終わって入院から帰ってきました。高齢犬チャーリー君は認知症になってきたようで目を離せなくなりました。
日々頑張るのみです。

動物病院についてのお知らせがなかなかできず申し訳ありません。
もう少ししたら進展具合をご報告できると思います。

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