嬉しい報告です。社会貢献教育プログラムで高校生の皆様から寄付先として選んでいただきました！

先月マザールーフは大変嬉しい体験をしました。

 

日本ファンドレイジング協会さんが実施されているLearnig by Giving（LbG）に取り組まれている京都府の「立命館宇治高等学校」さんから連絡があり、生徒さん達に寄付先としてマザールーフを選んでいただきました！

その様子を皆様にお伝えしたいと思います。（画像は許可を頂いています。）

 

Learning by Givingとは、子どもたちが自分たちで社会課題を調べ、寄付先を決定し、実際に寄付を行う教育プログラムで、立命館宇治高等学校さんが議論を重ねて寄付先候補3つを選ばれたとのことで、オンライン会議でプレゼンの機会をいただき、生徒さんとの質疑応答をしました。

 

寄付先の候補に選ばれただけでもとても嬉しかったのですが、実際にオンラインで生徒さん達と触れ合うことができ、とても真剣に向かい合っている生徒さん達に感銘を覚えました。

「私達の活動を知って頂けてとても嬉しいね」とスタッフと話し合い充実感でいっぱいでした。

 

そして、最終的な寄付先を1つを決定する行程と伺っていました。数日後にマザールーフが選ばれたと連絡をいただいて、スタッフ全員がビックリして「きゃー！本当！？嬉しい！」と思わず声がでるほど喜び合いました。

20年以上活動してきましたが、社会貢献に向き合っている高校生の皆さんに知っていただいて選んでいただいたことはとても励みになり、今まで活動してきてよかったと喜びもひとしおでした。本当に勇気をいただきました。

 

 

なぜ選ばれたのか、その結論に至るまでの生徒さん達のレポートもいただき、真剣に議論いただいたことがとてもよくわかり心動かされました。

寄付金をどのように使うかということに対して、私どもが多頭飼育崩壊されていて差し迫った犬たちを救う必要があり、そのための避妊去勢手術を行うなどして救いたいという主旨をご理解いただいたのが主な理由のようでした。生徒さん達もその気持ちに共感いただいたのだと思います。

（マザールーフはこの活動の一環として避妊去勢専門の動物病院を開院して支援しています。今年2月に2回目のクラウドファンディングを行うようにしています。）

 

 

私たちは、思ってもみない結果に新年早々「勲章」をいただいたような気持ちになりました。

ご寄付は大切に使わせて頂きます事と、その結果も生徒さん達に報告するようにしています。

スタッフ一同これからもっと人と動物のために役立つように頑張ろうと力が湧きました。

 

　マザールーフが活動を初めて、さまざまな困難に出会いましたが多くの出会った人たちから助けられたり、保護した犬や猫たちから助けられ、力をもらったりして今も活動を続けられていると思っています。そして今年、こんな素晴らしい応援をいただいたことに感謝申し上げます。

 

立命館宇治高等学校さんが実施されている社会貢献教育プログラムを提供しているのが日本ファンドレイジング協会さんです。

日本ファンドレイジング協会さんは現在、その活動をより広く推奨するためにクラウドファンディングを実施されています。

 

2月14日（水）23時までです！　とても素晴らしい取り組みですので、皆様の応援よろしくお願い致します。

 

▼こちらからどうぞ
https://readyfor.jp/projects/kifu-hagukumu

 

 

▼マザールーフも応援メッセージを掲載いただいています。こちらです。
https://readyfor.jp/projects/kifu-hagukumu/announcements/30759