懐かしい顔

麦っ子畑保育園の吉田です。

ご覧いただきありがとうございます。



麦っ子畑保育園は、来年度で40周年目を迎える保育園です。

公立の保育園のように職員の転勤はありませんから

（都合で退職する人は、います）

卒園後、久しぶりに園に立ち寄って、知っている人が誰もいない！

ということはありません。



先週、昔の職員のお嬢さんで本人も職員だった人と

やはり、卒園生で昔の職員のお嬢さんで4人兄弟のお姉さんという人が 

それぞれ、こどもを連れて遊びに来てくれました。



ふたりとも、少し遠くに住んでいて

連れだって来てくれたそう。

それぞれ年を重ねて、久しぶりに会っても

変わらずに流れている時間。

ふたりの（と、こどもたちの）笑い声が響く午後は

とても懐かしく、自然な空間でした。



今週は、卒園後に海の向こうにお引越しされた兄弟も

４年ぶりの一時帰国で寄ってくれました。

学童のこどもたちと、よく覚えてること・ちょっと曖昧なこと

いろいろ話して記憶を繋げている様子が見えました。

お迎えに来たお母さんたちとも話しが弾んでいる様子で

お家の方々同士の気持ちの繋がりも、またありがたいなと

こちらも、懐かしく嬉しく見ておりました。



毎日、忙しく慌ただし時間が過ぎますが

ふと立ち止まった時に、思い出して帰ってきてくれる

そういう場所であること、本当にありがたく思います。



明後日からは、虹太陽（年中・年長）が2泊の合宿に向かいます。

本人たちも、準備に忙しいのですが

小さい子たちのクラスも、今日は秘密の応援グッズを作っています。

まもなく、みんなで迎える合宿が始まります。

写真は、虹太陽のこどもたちが作った

ダンボールのカホン（太鼓）です。

きっと、河原に賑やかな音が響くことでしょう。