もうすぐ脱穀〜地干しの工程に入ります。

おはようございます。

むらも農園でございます。

 

クラウドファンディングも早いもので、残り２日！

皆さんの周りに

ご興味ありそうな方などいらっしゃいましたら、

ぜひ教えてあげてください。

もうしばらくご協力お願いいたします。

 

ところで、、、

周りの百姓仲間は続々と新米を食べ始めてまして。。

そんな季節ですね〜〜

あぁ、僕もそろそろ新米だな〜〜とちょっと浮かれています。

 

だけれども！

口に入るまでは油断は禁物なのです！

何があるかわからないのが農業なのです！

気を引き締めて参ります。

 

皆様にお届け予定のお米は、

天気の関係でまだハザ干しが続いています。

今日はそれ以降の工程についてご紹介します。

 

平野部など、地域によっては

ハザ干しだけで乾燥が十分という

ところもあります。

 

僕のところは

北陸の山奥、とにかく湿度が高いですね。

さらに日照時間も短くて、朝晩は気温が下がります。

 

日中は陽が当たって乾燥しても

朝には朝露で元に戻る、みたいな感じで

水分量はある一定以上下がりません。

 

それで脱穀してから

地干しという工程があります。

 

 

↑脱穀して、これが籾ですね。

この中に玄米が入っています。

これをブルーシートの上に広げます。

 

 

たまに混ぜながら天日干しします。

こちらの方があっと言う間に乾きます。

天気が良ければ半日で十分です。

 

水分量を測って、

十分に乾燥した籾を回収して籾摺りをします。

これでおなじみの玄米です。

 

＊　＊　＊　＊　＊　

 

ハザ干しは乾燥という意味もあるのですが

米を完熟させて美味しくする工程というイメージなんです。

 

普通は稲刈り、機械乾燥、籾摺りと

あっという間にどんどんやって行きますが

むらも農園はゆっく〜り美味しくしていきます。

 

新米までもう少し！

みなさま、もう少々お待ちください〜〜

 

 

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