寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 489人
- 募集終了日
- 2025年1月31日
【残り3日】今回の資金の使い道・企画展「リビング・モダニティ」とは?【総集編】
1月31日(金)23時のプロジェクト公開終了まで、残り3日となりました。
ご寄付くださった皆さまからのあたたかい応援のコメントに勇気づけられて、ここまで至っております。
今回のプロジェクトでいただいた資金は、2025年3月から開催する展覧会「リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s」の一部に使わせていただきます。3月19日からの会期に向けて、展覧会の準備も進んでいます。
残り3日の今日はその展覧会について紹介します!
どんな展覧会?
タイトルの通り、1920年代から70年代までのモダニズムの時代の実験的な住宅建築をテーマにした展覧会です。
今から100年ほど前、実験的な試みとして始まったモダニズムの時代は、今の暮らしの礎が築かれた時代でもあり、今なお、かたちを変えて息づいています。当時の建築家たちが実験的に試みたさまざまな工夫が、今の私たちの生活にいかに浸透しているかーー「衛生」「素材」「窓」「キッチン」「調度」「メディア」「ランドスケープ」という7つの観点で、傑作14邸を中心に、20世紀の有名建築家たちの挑戦をご紹介します。
そして、本展は国立新美術館が開館して以来初となる、1階と2階の企画展示室を同時に使う非常に大規模な展覧会です。ワシントン大学教授のケン・タダシ・オオシマ氏をゲストキュレータにお招きし、国立新美術館の研究員を含めたキュレーションチーム一丸となって、展覧会の開催に向けて日々企画を進めています。
●展覧会で特に力を入れてご紹介する傑作14邸

20世紀の前半、デザインと建築に革命を起こしたバウハウスも取り上げます。
本展覧会で取り上げるのは、大規模建築も数多く手がけた著名な建築家たちです。ご紹介する住宅の多くは建築家たちの自邸であり、新たな建築観を示すかっこうの実験の場でした。細部まで工夫を凝らしたこだわりの自邸からは、機能や快適さの探究はもちろん、住まうことの楽しさや喜び、住まいに対する熱いまなざしも垣間見ることができます。
また会場内には、国内だけでなく、アメリカやヨーロッパ、ブラジルなどから、貴重な作品が集結します。
図面、模型、外観や内観の写真に加え、ミース・ファン・デル・ローエやリナ・ボ・バルディなど、建築家自らが描いたドローイング、建築家が住まいとともにデザインした家具やテキスタイル、食器も展示されるほか、雑誌やグラフィック、映像なども用いて、バラエティに富んだ内容をご紹介します。
今回のご支援金は、2階の無料公開部分に
本展覧会の大きな見どころとなるのが、2階の天井高8メートルの会場に設置される、近代建築の巨匠ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886-1969年)の未完のプロジェクト「ロー・ハウス」の原寸大展示です。そのスケールは幅16.4m×奥行16.4mに及び、原寸大での実現は世界で初めての挑戦となります。
さらに、住まいの実空間を体験していただける本展示をより多くの方にご覧いただけるよう、2階の会場は観覧無料エリアとしました。
▼展覧会の監修者であり建築家の岸和郎氏の解説はこちら
▼「ロー・ハウス」の展示設計を担当している建築家の長田直之氏からのコメントはこちら
1920年代ミースは,硝子のオフィスビル、煉瓦造の別荘などモダニズムの歴史に強い影響を与える計画案を次々と発表しました。しかし、そのすべてが実現していません。
今回実現を目指す「Row Houses」(1931)は、彼の代表作である「バルセロナ・パビリオン」(1929)、「トゥーゲントハット邸」(1930)と同じ時期に構想された計画案です。
この時期彼は、「コート・ハウス」とよばれる、コート=外部と住居=内部の新しい関係を模索した多くのスケッチを残しています。
実現しなかった建築は、実現した建築以上に私たちに何を語るのか? おそらく、世界で初めてのミースの「コート・ハウス」の原寸大の展示になるでしょう。国立新美術館の展示室だからこそ叶う、スケールの大きな空間の実現にご協力ください。
▼「ロー・ハウス」を実現する2階の展示室で、実際どのくらいの広さになるのか"実験"を行いました
大人が2人で歩き回ってもこの広さ!国立新美術館の巨大な展示室でこそ実現できる企画です。
緑色の養生テープで囲ったところ:ロー・ハウス全体の広さ
橙色のテープで囲ったところ:中庭のエリア
国内最大級の展示スペースを持つ国立新美術館だからこそ企画できる、本プロジェクトの実現に向けて、みなさまからのご支援をいただけましたら幸いです。
そして展覧会が開幕した際には、ぜひ完成した姿を見に、展覧会場に足を運んでいただけたらと思います。
ギフト
15,000円+システム利用料

【一押し】【限定グッズ】大判トートバッグ
●オリジナル大判トートバッグ
国立新美術館のイラストとロゴが印刷された大判トートバッグ
サイズ:横約550mm×縦310mm×マチ180mm
素材:リネン(麻)とコットンの混紡生地
●お礼状
●リビング・モダニティ展招待券1枚
●展示室・HPへお名前掲載(ご希望の方のみ)
●寄附金領収書
- 申込数
- 121
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料

【限定グッズ】外観モチーフハンドタオル
●外観モチーフハンドタオル
国立新美術館の外観をイメージしたウェーブがデザインされた、非売品のハンドタオル。赤色または青色いずれか1枚をお届けします(色はお選びいただけません)。
サイズ:約26×24.5cm
今治タオル
●お礼状
●リビング・モダニティ展招待券1枚
●展示室・HPへお名前掲載(ご希望の方のみ)
●寄附金領収書
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
15,000円+システム利用料

【一押し】【限定グッズ】大判トートバッグ
●オリジナル大判トートバッグ
国立新美術館のイラストとロゴが印刷された大判トートバッグ
サイズ:横約550mm×縦310mm×マチ180mm
素材:リネン(麻)とコットンの混紡生地
●お礼状
●リビング・モダニティ展招待券1枚
●展示室・HPへお名前掲載(ご希望の方のみ)
●寄附金領収書
- 申込数
- 121
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
10,000円+システム利用料

【限定グッズ】外観モチーフハンドタオル
●外観モチーフハンドタオル
国立新美術館の外観をイメージしたウェーブがデザインされた、非売品のハンドタオル。赤色または青色いずれか1枚をお届けします(色はお選びいただけません)。
サイズ:約26×24.5cm
今治タオル
●お礼状
●リビング・モダニティ展招待券1枚
●展示室・HPへお名前掲載(ご希望の方のみ)
●寄附金領収書
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月

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