ぼくの人生を変えたナハネフ

おはようございます、坂井利優です。

 

クラウドファンディングも今日で最後となりました。

本当にあっという間の二ヶ月でしたが、すごくすごく楽しい二ヶ月でした。

たくさんのご支援、応援、本当にありがとうございます！

 

『ぼくの人生を変えたナハネフ』

このプロジェクトタイトルは、ぼくが考えたものです。

 

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『ぼくの人生を変えた』とタイトルに付けたのは、小さいころ何に対しても臆病だったぼくにナハネフが勇気をくれたからです。

 

ナハネフを守りたい、という強い思いが僕が髙橋さんに声をかけ、公開イベントのお手伝いをするきっかけとなってくれました。

 

このナハネフ22 1007修復プロジェクトに参加してから、たくさんの人に出会い、いろんな事を学びました。

 

まだまだ未熟なぼくに、鉄道を愛するたくさんの人たちが声をかけてくれて、色々なことを教えてくれたり普段友達とは共有できない国鉄への想いやブルートレインのすばらしさを時間を忘れて話すことができました。

 

それはぼくにとっては本当に楽しい時間で、ぼくのエンジンの原動力になっています。

 

そして、その中でぼくの一番やりたいことを見つけることができました。

 

今までは、電車の車掌さんになって鉄道に関わる仕事がしたいなとぼんやり考えていましたが、今ではブルートレインを復活させることがぼくの夢になりました。

 

これまでは無理だろうと思ってあきらめていたけれど、このプロジェクトの準備を初めてから、日本中にまだまだたくさんブルートレインを愛して残したいと思ってくれている人たちがいることを知ることができました。

 

この修復プロジェクトは、そんなぼくの第一歩です。

ぼくはこのプロジェクトと共に毎日勉強をがんばっています。

将来、ブルートレインを復活させるのは決して簡単なことではないと思っているので、今ぼくができることは鉄道以外でもたくさんの知識を身につける事が大切だと考えています。

 

勉強とプロジェクトの両立は少し大変ですが、どちらも好きなことなので頑張れています。

 

そして、ぼくのそばではいつもナハネフが温かく見守ってくれています。

 

今までもつらくなったときは、ナハネフに会いに行って元気をもらってきました。

 

そんなナハネフに恩返しができれば本当にうれしいです。

 

そして、元気になったナハネフをまた皆さんに見に来てもらえたら、ナハネフも喜んでくれると思います。

 

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上の文章はクラウドファンディングを始めた時に書いたぼくの思いです。

 

ナハネフに出会ったことでぼくの夢ができたり、いろんなことに勇気を出して挑戦できるようになりました。

 

でも、今はこのクラウドファンディングを通じて出会えたたくさんの方たちとの新しい未来や経験が、またぼくの人生を変えてくれたと思っています。

 

本当に貴重な経験をありがとうございました！

これからもみなさんとナハネフを大切に守っていけたらいいなと思っています。

 

ナハネフの未来のために、一人でこれまでナハネフを守ってきてくださった髙橋さんのためにも、これからもぜひご協力よろしくお願いします。

 

ぼくの思いはこれまでの新着記事にたくさん書いています。

いっぱいになってしまいましたが、みなさんに読んでいただけるとうれしいです。

 

今日の23時のクラウドファンディング終了まで、どうか力を貸してください！

 

坂井　利優