今日の丸ちゃん

FIP治療開始から89日目。
生後7ヶ月　体重1.38kg

8月8日から呼吸状態悪化のため入院。
酸素室が準備できたら退院という話だったので、本日病院に持参しました。

私が自宅でお世話するより、親兄弟のいるご自宅で安心して生活させるほうがいいのではないか??という結論に至り、保護主さん宅に帰りました。

丸ちゃんが入った酸素室に直接酸素を入れていただいて、約1時間の距離を走ってもらいました。

病状説明では...
①両肺にびまん性の陰影多数あり
•FIPでこの症状が出るとは考えにくい
•舞い上がる猫砂を吸い込んだ可能性あり
•何らかのウイルス感染によるもの

②右心房肥大
•肺が機能しておらず、充分な血流を心臓に送ることができなかったことで心臓に負担がかかってしまった

FIPに関しては良くもなっていないが、さほど悪くもない。少しずつではあるが改善に向かっていると考えていいのではないか。

酸素室に入っていると楽そうで、ご飯も食べているので呼吸状態が良くなるまで酸素は必須!!
1度肥大した心臓は元には戻らない。肺が良くなっても2〜3年の寿命である。

入院時と本日のレントゲンを見ても、あまり改善は見られませんでしたが、今やれることはこれぐらいしかないということでした。
FIP治療薬.抗生剤.ステロイドを併用して経過観察となりました。

保護主さんのお母様も一緒に迎えに来ていただきましたが、お母様のお顔を見たとたん目で追いながら喜んでいるように見えました。嬉しかったんでしょうね☺️

先はまだまだ長いですが、たくさんの思い出をつくって、楽しい日々を過ごしてくれることを心から祈ります🥹