応援メッセージ⑦ AFURIKA DOGS・代表 中須 俊治さんより

成澤さんとお会いしたのは、2年前の夏でした。アフリカ渡航を計画されていて、「目のみえない僕がアフリカに行ったら、いろんなメッセージになると思って」とコンタクトがありました。

どんなときも前向きな空気を醸し出す人を、ぼくは成澤さん以外に知りません。成澤さんの「大丈夫」は、ほんとに大丈夫な気がしてくるから不思議です。成澤さんの講演会をきっかけに、どんなときも前を向ける人たちがドンドン現れることを楽しみにしています！

【運営事務局より】

中須さん、ありがとうございます！成澤さんがアフリカに一人で投稿されると聞いて、僕を含め多くの人が心配したと思います。それでも一人きりで渡航される理由を

「目が見えない僕が一人でアフリカに行って帰ってこれたら、きっとみんな「なんとかなるもんだな」って思えるでしょ？w」

と笑って言われた時、心底びっくりしました。なんて人だと。

中須さんがおっしゃる通り、成澤さんの「大丈夫」は多くの人を勇気づけていますよね。生き方そのものの気がします。中須さんも大きなチャレンジをし続けている人。たくさんの人に勇気と行動のきっかけを与えていますよね！素晴らしいです。

（中川）

【中須 俊治 さん プロフィール】

AFURIKA DOGS・代表
1990年、京都生まれ。滋賀大学経済学部卒業。大学在学中に単身アフリカへ渡航し、ラジオ局のジャーナリストとして番組制作に携わる。大卒後、京都信用金庫に入社。嵐山地域で営業を担当した後、2018年に独立・起業。日本とトーゴ共和国を往復し「みんなが笑って過ごせる世界をつくる」ために、体験型のファッション事業やアフリカ進出をめざす人たちの伴走支援をしている。2020年には京都・西陣で初の常設店舗をオープン。アフリカ布や京友禅をつかい、トーゴ出身の仕立て職人と一緒にオーダーメイドの服を仕立てる店舗を運営している。著書に『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)。